10日ほど前からiPhone12 Pro Maxに楽天MobileとBIGLOBEのdonedoneエントリープランでデュアルsimを運用して来ましたがこの程、 arrowsで使用していたdocomo回線のsimを外しiPhone12 Pro Maxに移設しました。タイトルの様に楽天Mobile(esim)とdocomo(物理的sim)のデュアルsimにしました。
iPhone12 Pro Maxにdocomo回線simを移設
arrowsとiPhoneの電源を切り arrowsからdocomo回線のsimを取り外し、iPhoneからdonedoneのsimを外して、iPhone側にdocomoもsimを装着しました。
以前からダウロードしてあったmy docomoアプリケーションのアイコンをタップして下方の設定からdocomoメール設定をタップし、構成プロファイルをダウンロード出来るので、iPhoneの設定画面からダウンロードしました。
デフォルトのままだと副回線と表示され紛らわしいのでdocomoと変更しました。
その時点で、何故かdocomo回線が圏外だった。(モバイル通信はオンになっている)
検索して調べてみると、モバイル通信プランのボタンをオンオフを1から2回すると圏外が直ると。
早速、設定→モバイル通信→モバイル通信プランの名前→この回線をオンにするのボタンをオンオフを繰り返しました。圏外から脱出できました。
docomoメール設定は、メールアカウントにログインを指示されるので、Network暗証番号を入力しました。規約に同意すればiPhoneのメールホルダーにしっかりとdocomo(メイン)メールとdocom(R)メールのホルダーが自動作成されていました。作成順の配置ですので下すぎてスクロールしないと見えないためメールホルダー編集画面にてdocomoメールとdocomoRメールのホルダーをドラッグして全受信の下にセットしました。
docomoメールが受信出来るか確認をしようとしている間にdocomoから開設の挨拶メールが届き試運転する手間が省けた。
圏外表示以外は、設定が容易過ぎて驚きです。
arrowsにBIGLOBEのdonedoneエントリープランsimを装着
BIGLOBEのdonedoneエントリープランsimはau(KDDI)回線のみの設定でdocomoの回線を選択出来ませんでした。
arrowsはdocomo製品ですので、simロックが施されています。本来ならば0円購入時点でSIMロック解除して販売されるべき時期でしたが、0円と言うこともあり発売から短期間では有るが、制度が始まる以前からの在庫だと思われる。
解除コードは契約書の控えと一緒に纏めていましたので、傍に用意してdonedoneのsimを装着電源を入れるとsimロック解除のコードを入れるようにと画面が切り替わるので、コードを入力すればsimロックは解除されます。
ここまでは、問題なく進みましたが、APN設定で躓く。simフリースマフォのFREETELを使用してますが、通信業者の一覧の中から選べたが、そもそもdocomoの製品にそんな余計なものがあるはず無い。donedoneの説明書には、
名前 donedone
APN biglobe.jp
APNタイプ default.dupl.dun
その通りに 設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→詳細設定→アクセスポイント名→たて3個ドット編集画面から新規を選んで上記の記号を入力しました。
しっかりと、モバイル通信がKDDIになっているが、通信不能でした。
検索して調べたが、該当せずです。
そこで、donedoneのsimを外してsimフリーのFREETELに入れてAPN設定をBIGLOBEにして立ち上げると問題なく通信できるFREETELのAPNの内訳とarrowsのAPN設定を見比べると足りない部分有ることがわる。
※ 認証タイプ
※ CHAP
が未設定でした。通常なら実験をする前に感が働き設定内訳を比べるが、simに異常が無いことが確認できたのでよしとする。
そして、しっかりとKDDIの通信回線がdocomo simロック解除のarrowsで通信できました。
あとがき
docomoメール設定が遥かに時間が掛かると思いましたが、simロック解除とAPN設定の方が長時間を要しました。
それにしても、ほんの少しのトラブルで躓くと時間の過ぎるのが早いですね。
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