サイトスピードを上げるために、毎日懲りずに勉強しております。先日の記事でも述べましたが、プラグイン同士の衝突により不具合が出る場合が有ります。それにテーマにより、同じような設定に於いても速度が、微妙に違います。そこで色々な無料で試すことのできるテーマで、Page Speed Insightsにて実験しました。軽さの観点からtwenty sixteenで良かったのですが、トップページの記事や関連記事などの表示を縮めるには、moreタグを記事中に挿入しないとなりません。過去記事まで遡り設定するのは大変です。
テーマ(テンプレート)を変更
前記事の通り、当ブログで現在まで使用中だった、micata2.がその他のテーマと比較して遅いことが解りました。
内部SEO施策済みのシンプルな無料WordpressテーマSimplicity2.4 安定版
それで、シンプルで、勿論無料で、比較的初期設定が簡単なテーマを探しました、そしてたどり着いたのが、内部SEO施策済みのシンプルな無料WordpressテーマSimplicity2.4 安定版でした。
Simplicity2.4のダウンロード
以下からダウンロードできます。
Simplicity2.4のアップロード
ダウンロードしましたら、ワードプレスのダッシュボード→外観→テーマ→新規追加でダウンロードしたファイルをアップロードします。
カスタマイズ
あとは、お好みのカスタマイズをします、基本的には前テーマから移行されますが、微妙に変化しますから設定が必要になります。
使い方は、stinger7やmicata2と慣れればそんなに苦ではなさそうです。とても使い安そうです。
広告を記事中に入れられる、ウェジェットが用意されていました。
Page Speed Toolsのスコア
早速サイト速度を、Page Speed Toolsのスコアを計測しました。
パソコン速度
スピード改善系のプラグインを一切外して計測すると、パソコン速度は57スコア、次はプラグインでためしました、プラグインSpeed Booster Pack有効化では76スコア、プラグインAutoptimize有効化では、79スコアでした。プラグインAutoptimizeとの相性は良いようですね。
モバイル速度
モバイルの速度は、ノーマルで57スコア、プラグインSpeed Booster Pack有効化では63スコア、プラグインAutoptimize有効化では、68スコアでした。
あとがき
この無料WordpressテーマSimplicity2.4 安定版は、慣れて使い込んだら、将来が楽しみなテーマだと思います。しばし研究してまた記事にしたいと思います。
ソーシャルボタンが若干今時風(横長の大きいボタン)ではないような気がしますが、贅沢は言いません、追加のプラグインも使用しません、速度低下の原因になります。
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