サーチコンソールよりドメイン プロパティー登録を推する旨のメールが来ました。同時にsearch consoleの管理画面にもメッセージがありました。結果は登録できましたが、簡単には完了できませんでした。完了後のポップアップメッセージに貴サイトはモバイルファーストインデックスに切り替わりましたとなりました。
ドメインプロパティー登録
search consoleを多くのブログ運営者が無料で登録して使用しておられますね。僕もsearch consoleを便利に使わせて頂いております。そして必ず毎日のようにチェックをしています。
先日、Gmailにドメインプロパティーに登録を推する旨のメールが来ました。同時にsearch consoleの管理画面にも同様のメッセージがありました。
早速、登録しようとするが所有者確認できませんと表示されてしまい登録できない。
通常はこれで諦めるところですが、やり遂げると心に誓う。
ドメインを使用した当初は最低限使えれば良し、としてしまい使い始めてから操作すれば良いと思っていて今まで放置していました。
DNSの設定をレンタルサーバーで設定しないと所有権確認が取れないんですよね。
当サイトは、ロリポップレンタルサーバーを利用してドメインは姉妹会社のムームードメインです。
ロリポップDNSで挑戦
早速、ロリポップレンタルサーバーの管理画面ログインして挑戦開始です。しかし、Google search consoleのCodeを記入する登録操作ができません。どこを探しも設定可能な画面が見つからない。
検索して出てくるのはエックスサーバーなどで管理画面で登録可能になっているようです。ユーザーが少ないと思われるレンタルサーバーでは情報を拾うのは難しいね。
ムームードメインコントロールパネルでDNSを変更
『 ムームードメインコントロールパネル 』で設定が出来るようです。
ムームードメインにログインしてコントロールパネルの設定画面を発見してコードを登録しました。
ムームードメインにログイン→コントロールパネル→ムームーDNS→ムームーDNSのセットアップ情報変更と進みます。
サブドメンの欄は空白、種別はTXNをメニューから選択、右側の内容はサーチコンソールからコピーしたコードを貼り付けて、セットアップ情報更新ボタンを押して完了です。
ロリポップレンタルサーバーのマニュアルにもムームードメインのマニュアルにも分かりやすい説明が見つからなかった。ロリポップレンタルサーバー側での操作は無しでした。
コードを登録後に、search consoleの管理画面を開きドメインプロパティー登録画面の登録ボタンを押すとドメイン所有者の確認が取れたのメッセージがあり、登録完了になりました。
モバイル ファーストイ ンデックス(MFI)に切り替わる
ドメインプロパティー登録完了後、即座にポップアップメッセージが出現してモバイル ファースト インデックス(MFI)に切り替わりましたと記載されていました。
日付は2018年8月23日との記載がありました。と言うことは、既にモバイル ファース トインデックス(MFI)だったんですね。ドメインの所有者確認が取れてなかったので、ドメインプロパティー登録完了しないまま放置した結果、モバイル ファース トインデックス(MFI)切り替わっても通知が来なかったと推測しました。
モバイルファーストインデックス(MFI)とは
近年、organic検索はPCよりもスマフォなどモバイルからの検索がはるかに多くなりました。当サイト(メインブログ)も検索流入は、7割強になっています。
従来PCサイトでコンテンツを評価の対象としていましたが、今後はモバイルのコンテンツを評価するとのことになるようです。
2016年11月4日金曜日
今日、ほとんどの人がモバイルデバイスを使用してGoogleで検索しています。ただし、当社のランキングシステムは通常、ページのコンテンツのデスクトップバージョンを調べて、ユーザーとの関連性を評価します。これにより、モバイルページのコンテンツがデスクトップページよりも少ない場合に問題が発生する可能性があります。これは、アルゴリズムがモバイル検索者に表示される実際のページを評価していないためです。
結果をより有用なものにするために、インデックスをモバイルファーストにする実験を開始しました。検索インデックスは引き続きウェブサイトとアプリの単一のインデックスですが、アルゴリズムは最終的に主にサイトのコンテンツのモバイルバージョンを使用して、そのサイトのページをランク付けし、構造化データを理解し、それらのページのスニペットを表示します。結果。もちろん、インデックスはモバイルドキュメントから作成されますが、モバイルデバイスからでもデスクトップデバイスからでも、すべてのユーザーに優れた検索エクスペリエンスを構築し続けます。
これはインデックス作成における重要な変化であり、真剣に取り組んでいることを理解しています。今後数か月間、小規模で慎重に実験を続け、優れたユーザーエクスペリエンスがあると確信できる場合は、この変更を増やしていきます。このプロセスはまだ始まったばかりですが、モバイルに焦点を当てたインデックスに移行する際にウェブマスターが準備するのに役立ついくつかの推奨事項を以下に示します。
より一部抜粋
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