トマトの雨よけシートの水溜まり対策

本格的な梅雨に入り、家庭菜園の水まきから解放されたのは良いですが、やることが無くて暇を持てあます。

水溜まり対策

しかし、雨が多いと問題が発生します。トマトに雨よけのシートを施しておりますが、通常のパイプのビニールハウスではなく物干し台を流用しているため、短時間で雨の降る量が多いと、雨水が充分にはけきれずに、水溜まりが出来てしまいシートが垂れ下がり破けそうになります。

勾配が比較的緩いのが仇になり、強めに張りシートを固定するグリップを沢山付けても、大雨で水が溜まります。

強く貼るのも強度に限界があるためやたらに張れません。

発想を変えて、下から突き上げれば良いのですよね。

しかし、篠竹などの棒をビニールシートの下から支えたら破けてしまいますね。

ビニールシートをペットボトルで支える

ペットボトル飲料の空き容器を篠竹の先端に挿して、ビニールシートを支えました。

ペットボトルの底が丸みを帯びているためビニールシートにとても優しいです。

施工後は、強い雨にも耐え雨水が溜まらなくなりました。

ビニールシートの高さが低いため、トマトの草を支える篠竹を、視線の高さよりやや低めのため、トマトに気を取られ篠竹の先端を見過ごす場合に備えて、先端にペットボトルのキャップを養生テープで固定しました。

そして、つまずいて顔に当たったら大ごとですから、物干し台のフックに軟式野球のひびの入ったボールを穴を開けて挿しました。

ペットボトルのキャップで保護

これで、顔や目を守ることが出来ます。

そろそろ、トマトの草も高さ制限をする時です。ビニールシートの直近で摘芯をします。

人参の芽

6月の3日に人参「時なし五寸」の種を蒔いて、やっと芽がで始めました。

約10日で発芽すると予想したが、水まきとの関係かやや遅かったです。

人参が発芽6月

筋まききをしないで、2cm~3cmの間隔で蒔きましたので、やや寂しい生え方ですが、間引いて廃棄するより、折角この世に生まれ種なのだから、無駄にしたくありません。

人参の葉は、葉物野菜と異なり虫に襲われる可能性は低いので、今の季節でも安心して育てられますね。

残りの種は、梅雨明け前に別な畝に蒔きます。

 

 

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