手羽先燻製|ハイブリッド炭と柿の枝で燻す

毎日乾燥した日が続き、火気の取り扱いは危険なんですが、燻製を作りました。

今回は、手羽先を使用しました。

自家製手羽先燻製

毎回むね肉を使用していますが、今回は、手羽先を2パック近所のスーパーマーケットにて購入しました。

醤油に漬け込み、ジップロックの袋に入れて一週間ほど冷蔵庫で保管しました。

醤油以外は何も添加しないで挑戦です。

今までは、ホームセンターの一番安い木炭を使用していましたが、炭が最後まで燃え尽きずに消えてしまっていたため、今回は1度火が着いたら最後まで燃え尽きる成型炭と木炭の混合炭(ハイブリッド炭)を購入しました。

ハイブリッド炭

木炭と成型炭を混合にすることで、木炭と成型炭が触れていれば最後まで消えること無く燃え尽きます。

成型炭だけだと木炭に比べやや火力が劣ると言われています。

手羽先燻製製作中

大根の漬け物を網の上に乗せて同時に燻しました。

今回も、柿の枝を短く切って炭の上に乗せて燻しました。

木炭オンリーの時と比べて、内部の温度が下がりづらい状態になり長持ち出来ました。

前回までは、夕方まで3回ほど炭を追加しましたが、今回は中間に1度追加しただけで済みました。

中間の炭追加時に、大根の漬け物は取り出しました。

焦げてしまって、半分は炭になりました。

それ程不味くはありませんが、早い段階で取り出さないと無駄が多すぎます。

手羽先燻製燻し完了

とても良い香りと醤油の風味と若干の甘みは、前回のむね肉と同様でしたが、一番美味しい皮の部分が、とても硬くなりました。

中身は、とても柔らかくて脂肪が程よく、醤油の風味とマッチしてとても美味しかったです。

そして、夕食のメインになり全部食べ終わりました。

骨に付いた、肉と手羽先の先端の皮が剥がれないのがとても勿体ないため、生ゴミとして廃棄しないで、骨と一部の肉と皮を利用してスープを作ろうと思います。

 

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