毎年作っている、栃木県の郷土料理である「しもつかれ」で使用した酒粕の残りを廃棄せずに、鮭の切り身にすり付けて鮭の粕漬けを手作りしました。
鮭の粕漬け
いつも行っているスーパーマーケットにて、鮭の切り身が安価で販売されていました。
塩が添加していない状態でしたので、塩を少量塗布しました。
「しもつか」れで、使用した余りが、おにぎり大ほど残っていましたので、全部利用しましたが、多すぎたようです。
地元の酒蔵で作っている酒粕は、プレート状に圧縮された状態ではなく使用しやすいです。
しかし、しっとりと湿り気がありますが、そのままでは鮭に馴染まないため、少量の水を加えてペースト状に薄めて塗布しました。
ラップをして、2週間ほど、冷蔵庫で熟成させました。
余分な酒粕を取り除き、フライパンにフライパン用ホイルシートを敷き、油を敷かすに乗せて中弱火から弱火にして、焼き上げます。
しかし、難しいですね、酒粕の糖分で、焦げが出てきてしまいます。
中弱火の時間が長かったようです。
焼き上がるまで見守りが大切ですね。
身がとても柔らかく若干の甘み、酒粕の風味が鼻から抜ける感じがなんとも良いです。
酒粕を全部使わないで、別な食材でも試すべきでした。
コメント
し・・・鮭(≧▽≦)
いや・・・恥ずかしなら、鮭には目がないものでして( *´艸`)
いや、焦げ具合もかなりバッチリで、メッチャおいしそうですよ(≧▽≦)
甘みが有って柔らかくてとても美味しかったです。
反対側は、黒焦げ状態でした。