昼間は、まだ暑さが残り秋らしい爽やかさに成りませんね。そんな中ですが、来年の収穫に向けてブラックベリーの枝を手入れしました。
ブラックベリーの手入れ
今年は裏年と思い収穫は期待していませんでしたが、嬉しい誤算で実の付きがとても良く期待に胸が膨らみました。しかし、長梅雨の影響で実が大きくならずに梅雨明けを迎えてしまい、極端な高温に晒された実は萎んでしまいました。収穫は通年の裏年の収穫量よりは採れましたが、萎んでしまった残りの実の方が収穫出来た量よりも多かった。
実に哀れで勿体ないですよね。このままにして次の年用の枝を乗せてしまうと、新しい実が採りづらくなりますので、一部を残して一旦綺麗に排除します。一部残すのは、幹の部分で新しい枝の支えにします。
古い幹の地面脇から新しい幹が2本出ました。この2本の幹が来年枝分れして実を付けます。
本来なら綺麗に収穫した後、古い枝を排除して新しい枝を棚にのせますが、萎んだ実を排除するのはなんとも残念な気分です。
新枝は、隣にあるブルーベリーの天辺に覆い被さるように長く伸びました。
その枝を、優しく棚の上に誘引して太い分はシュロ縄で縛り、細い枝部分は麻紐で縛りました。
まだ幹から枝分かれした新芽の数は少ないです。これから真冬になると一旦葉が落ちますが、枝は枯れません。
来春に芽が吹き新芽が出て新しく枝分かれしてます。そして、花が咲き夏に実を付けます。
2本の幹があれば、来年の収穫も期待できそうです。
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