楽天モバイルesimで開通|esimのデメリットは少ない

一昨日、楽天モバイルから宅配便でesimのスタートガイドが届きました。昨日、早速一読してから開通作業に取り掛かりました。よく読めば問題が起きるほど難しくはありませんでしたが、レアなトラブルがありました。それからesimについて機種変更などにより再発行手数料などの出費でデメリットが大きいとの意見が有るようですが、再発行手数料が無料ですので楽天モバイルの場合は問題ありません。

楽天モバイル発送完了メール

my楽天モバイルの月額プラン

my楽天モバイルを開くと月額料金プラン1年間無料(2022/02/03まで)と表示されるので1月31日時点の申し込み分は、300万回線には達していなかったようです。

楽天モバイル開通作業

機種は、先月入手したiPhone12ProMAXと使用してesimを設定して開通作業をしました。

楽天回線対応機種にiPhoneは、動作保証外と謳われている。

楽天モバイル取説とQRコード

楽天モバイル取説とQRコード

楽天回線対応品以外は開通できない場合があります。開通できた場合でも、楽天モバイルの動作保証対象外となります。

楽天モバイルスタートガイドより

上記のように謳われていましたが、楽天回線対応製品で動作確認が取れている機種iPhone12ProMAXの記載がある。

スタートガイドを一読しましたが、熟読しなかったので、見落としがあり一時間もの時間を費やしてしまう。

esim設定 手順

スマートフォンの初期設定は、既に使用開始しているので、割愛します。

絶対条件にWi-Fiもしくは今回のesimとは別のモバイルデータ通信が必要になります。

my楽天モバイルアプリケーションを開いて、スタートガイドの裏面のQRコードを読み取り、ユーザーIDを入力すると「本人確認が取れました」と表示されました。申し込み番号を確認して番号付近をタップし申し込み回線の番号を確認し「開通手続きをする」をタップするとSIMの初期設定QRコードが現れました。

しかし、ここで手順が違っている事に気づく。

重要 次の手順は、ご利用されるスマートフォン以外の製品(スマーフォン、タブレット、パソコン)でご対応ください。

楽天モバイルスタートガイドより

設定中のiPhoneにQRコードが表示されても読み込むのは困難ですね。別な端末でmy楽天モバイルアプリケーションを開くことが重要だった。

最初からやり直しは、絶対避けたい一心で冷静になる様に一休みする。

my楽天モバイルアプリケーションに表示されたQRコードを別なスマートフォンで撮影してディスプレーに表示させ作業中のiPhoneでQRコードを読み取れば良いと閃いたのです。

p15にAPN構成プロファイルの削除について記載がありますがesimの場合は不要です。削除してしまうと物理的SIMカードとesimを併用しますので物理的SIMカードが通信不能になる。
2020年4月から楽天モバイルがキャリアとしてデビューする以前の楽天モバイル格安SIM(ドコモ回線)を使用中でしたのでAPN構成プロファイル削除しないのです。

開通手続き 手順

iPhone12ProMAXの設定をタップ→モバイル通信をタップ→モバイル通信プランを追加をタップ→上述の別なスマートフォンで撮影したQRコードを無事読み取り完了→デフォルト設定が変更されましたOKをタップ→通信オプション ローミングオンにタップ→音声通話とデータ voLTEをタップ→次画面のOKをタップ→戻るをタップして各設定が合っているか確認をする。

開通確認

右上のバッテリーマーク付近を下にスワイプしてメニューのWi-FiをタップしてOFFにしてからインターネットを接続します。

楽天モバイル回線開通

楽天モバイル回線開通

インターネット接続を確認できたら、電話かけ放題の設定をします。

国内かけ放題はRakuten Linkのアプリケーションが必要です。自社他社問わずスマートフォンなどのモバイル端末は勿論無料で固定電話にも無料になります。但し、アプリケーションを不使用での通話は(税別)30s20円だそうですので必ず導入したほうが得します。

スタートガイドのQRコードを読み取りRakuten Linkアプリケーションをインストールします。Wi-Fiは引き続きOFFのままで設定します。

利用規約などに同意するをタップ→位置情報 同不同意は任意→快適なサービス情報提供•••同意不同意は任意→申込み時のIDとパスワードを入力してログインをタップ→連絡先へのアクセスを許可しますか?「許可」→「ようこそRakutenLinkヘ」今回取得した楽天モバイルの電話番号が自動入力される確認をタップ→説明では自動入力と有るがSMS認証を予め登録して有る電話番号にコード番号が送られて来るので入力後確認をタップで使用可能な状態になる。

通話試験

電話帳から妻のスマートフォン(au回線)に電話する通話の音質など普通に会話出来る。逆に妻のスマートフォンから呼び出して会話するが問題ない。

ドコモ回線の携帯電話から楽天モバイルの今回の電話番号を呼び出して、妻に片方を渡して会話するが問題ない。ここでも逆にドコモ携帯を呼び出して通話するが問題ない。

我が家の固定電話を呼び出して通話するが問題ない。ここでも逆に固定電話から楽天モバイルの今回の電話番号を呼び出し通話するが問題ない。

iPhone12ProMAXは動作保証していないと謳って有るが、Rakuten linkは今回の試験では不具合は見当たらないので安心して使えますね。

esimのデメリットは

機種変更などの場合には、SIMカードであれば、差し替えて通信が復活するが、esimの場合は新たにesimのQRコードを発行してもらう必要があるため発行手数料が問題になりますね。しかし、他社の通信事業者と異なり楽天モバイルは無料ですので全く費用が発生しません。

今回、楽天モバイルのesimを選択したのは、iPhoneで二つの通信回線を利用するにはesimとSIMカードの組み合わせしかできなかった。

機種変更などで、esimのQRコードを再発行する手順は、my楽天モバイルにログインして下部のメニュー契約プラン→各種手続き→SIM交換から無料で申し込めます。

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