最近は、田んぼの畦道も、アスファルト舗装され草が、段々生息範囲を狭められ、肩身の狭い思いですね。
小貝川堤防を何時ものように、散歩しているとオオバコが花を、咲かせていました。
オオバコの花
当地では、「かえるっぱ」と呼んでします。更に年配者は、「けえるっぱ」と云う。
子供の頃は、茎を交差させて相撲取り草にして遊んだり,オオバコをひきぬいてみて根から抜けると雨の前兆とされ,茎から切れると天気がよいと云われていましたね。
オオバコ(大葉子)学名は、Plantago asiatica、オオバコ科オオバコ属の多年草です。
干して煎じたものは咳止め、解熱,貧血などの民間薬として使われます。
半死または死んだカエルの上にこの葉をのせると、カエルが生き返る云われています。
日本では北海道から沖縄までの全土のほか、国外では千島、朝鮮半島、中国、台湾、サハリン、シベリア東部、マレーシアなど東アジアを中心に広く分布します。
高地から平地までの野原や荒れ地、道端などにごく普通に自生し、踏みつけに強く、人などがよく踏む道端などの場所で繁殖します。
踏みつけが弱い場所では、高くのびる性質を持たないので、他の草に負けてしまいます。
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長くなった茎同士を結んでおいて、つま先がが引っかかり転ぶ罠をはってよく遊びましたね。解っていても引っかかるそこが楽しかった。
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