ゴールデンウィークも終盤に入りましたが、新型コロナウイルスCOVID19の感染拡大で自粛ウィークは更に続きますね。
先日、夏野菜の苗を植えて暫くの間は晴天続きで、毎日散水していましたが5月6日の雨で大地が潤い散水は一休みになりました。
植えて直ぐは水の管理が悪いと折角買った苗が台無しになります。
キュウリの苗が伸びるまではまだ間がありますが、キュウリネットを設置しました。
キュウリネット設置
昨年と同様に、シート部分の雨漏りで使用不能になったハウス型のキャンプテントの骨組みを利用し、キュウリネットの支柱にしました。
ポールを組み立て

キュウリネット設置 骨組みはキャンプテント
そのまま組み立てると、ハウス型になってしまいますので、平面になるように少々無理をしながらも1面に組み立てました。
両脇はそのまま組み立て、中央部分のパイプより細いエントランス用のポールを差し込み継ぎ手として利用しました。
柱になる縦のポールを地面に20cmほど突き刺しましたが、苗が小さい内は風当たりが少ないですが、葉が大きくなると風を多く受け、これだけでは不安定で台風などの強い風が吹くと倒壊の恐れがあります。
電線管の端材で補強
電線管の端材を利用して、縦ポールの直ぐ脇の地面に40cm~50cmほどハンマーで打ち込みました。そして、麻紐で縛りたかったのですが在庫切れのため、シュロ縄でキッチリと縛り固定しました。
ビニール紐などの科学樹脂製の製品はなるべく使わないようにしています。近年話題になっているプラごみマイクロファイバーが発生してしまいますからね。気をつけていても劣化して風で飛んで行きます。

キュウリネット設置 骨組みはキャンプテント2
キュウリネット張り
昨年使った100円ショップのキュウリネット2枚を使います。縦ポールを地面に深く差し込みすぎましたので、全体の高さが低くなりました。キュウリネットの幅よりかなり少なくなてしまいましたので、篠竹を使い延長しました。
テントポールから上は、とても不安定になってしまいました。後々補強が必要ですね。
古い種から発芽したキュウリ
それから、去年蒔いたキュウリの種が袋の中に2粒残っているのを発見したので、畑の隅にダメ元で蒔いたところ発芽しました。キュウリネットの側に移植するため、ピーマンを移植して場所を空けました。もう少し大きくなって丈夫になった頃移植します。

去年の種から発芽したキュウリの芽
2年越しのキュウリの種では収穫量は期待できませんが、どのくらい育つか楽しみです。
関連おすすめ記事



コメント
縛るもの1つにも気配りをされているところがやはりさすがというか、すごいなと思います(^^♪
僕も気を引き締めて日々の生活に臨まなければ!
科学樹脂製の紐は安くて良いのですが、やはり自然素材で無いとプラゴミマイクロファイバーが発生してしまいますね。
無理せずに出来ることから取り組みたいと思います。