連日の晴天により空気が乾燥して風邪に気をつけなければいけない季節になりましたね。昨日は、スクーターで益子町最南端の峠道に行き山のアケビが開いるのを見て改めて秋を感じました。
山のアケビが開く
まだ暑かった頃、涼を求めてスクーターで益子町最南端の峠道に出かけましたが、そのときは小さなアケビが鈴なりになっていました。
そろそろ、開いて食べ頃を迎えた時期と思い行きました。
丁度食べ頃を迎えていましたが、残念ながら1個しか有りませんでした。10個以上を採取出来ると期待して行ったのですが期待外れです。
峠道ですので、歩かなくて済んで簡単に採取できるので皆さん考えることは同じなんですよね。
最後の一つは、山を愛する者のマナーとして残すのが常識です。折角開いたアケビですが採らずに残しました。
本来、野鳥たちの食料であるアケビですので、最後の一つは自然のままにしておくことが大切なんですよね。
種の周りを舐めて種だけを吐き出す独特の食べ方、そして皮の天ぷらなど、それにしても、食べたかったなぁ。
来年に期待しましょう。
アケビの直ぐ近くに萩の花が咲いていました。
秋も深まり紅葉の季節そして落葉へと季節は変わり、猛暑だった今夏は暑いと嘆きましたが、過ごしやすい季節は長く続かず寒い冬にたちまち成ることでしょう。寒すぎるのもいやですね。
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