実りの秋の散歩は楽しい、野生の花も少なくなりましたが、畦道に野生化したニラから、花が咲き終わり実が沢山成りました。
野生化したニラ
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以前に投稿した、野生化したニラの実が成り、実がこぼれ来年も自然に生えることでしょう。
果実は、まだ外側が緑色ですが、内部の実はすでに濃い茶色(まだ柔らかい)をして、子孫を残す準備が整っています。
では、早速試食をします。
護岸用のテトラポットのような三角形をし、真横から見るとぺんぺん草のような軍配形をしています。
では、果肉ごと生食します。
適度な硬さがあり歯ごたえも充分で、ニラの葉よりも風味が何倍も感じられ、ピリリとする辛みは、ニンニクの若い個体の食感と風味です。
それが自然の辛みなんですね。変に辛すぎず、苦みやエグミ酸味は全くありません。
続いて、種だけにして食べました。
辛みがやや少なく、香ばしさすら感じ、食感は同じようですが、辛みの刺激が少ないので種だけで食べるより、果肉ごと食べた方が正解でした。
辛み系では最近の大地の恵みで、大根の実、以来の適度な刺激のある食べ物に出会えました。
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種の形は、栗の実を小さくしたような感じで、半球状の種が果肉の中で抱き合わせになり丸くなり、それが基本的に3組で6個で一組になっています。
暫くは、脇を通る度に、試食タイムが続きそうです。
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先日お伝えした、ニラの花の咲いた堤防路は、草と一緒に刈り取られましたが、後から立派に生えそろいました。
収穫にはまだ早そうですが、何れは収穫して食卓に乗せようと思います。
無料のニラが取り放題楽しみが増えました、ニラは、カットした後から次々に新しく成長します、これから霜が降りる頃には甘みも増し、柔らかくなり、栄養分も多くなり、大変美味しく頂けます。
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