ツリフネソウ(釣舟草)の花|花器の釣舟に似

堂ヶ入沢公園の湿地帯の中を探索中に、ツリフネソウの花を発見して、喜びのあまり、サンダル履きのまま、湿地に進入してしまい、サンダルが浸水、そして脱げました。
湿地帯への進入は、長靴で入るべしと、反省しました。怪我の元ですね。次回は長靴を持参して更に奥地を目指し、水辺の山野草を発見し、お届けしたいと思います。

ツリフネソウ(釣舟草)の花

ツリフネソウ(釣舟草)の花

ツリフネソウ(釣舟草)学名は、Impatiens textori、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し、水辺など湿った場所に自生します。
草丈は40~80 cmほどに生長し、葉は鋸歯で、楕円形から広披針形をしています。
夏から秋に咲き、茎の先端部から細長い花序が伸び、赤紫色で3~4cmほどの横長の花が釣り下がるように多数咲きます。
花弁状の3個の萼と唇形の3個の花弁をもち、距が長く筒状になって、下の花弁の2個が大きく、雄しべが5個あります。
その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることや花器の釣舟に似ていることが名前の由来と言われています。

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ツリフネソウ(釣舟草)の花Dense

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ツリフネソウ(釣舟草)の花UP

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