中々秋らしい空気と入れ替わらない2022年ですが、我が家の庭にはシュウカイドウが開花中で気温が高くても秋を感じられる。
シュウカイドウ開花
一頃秋を感じる気配がありましたが、また夏に逆戻りしてしまう変ね天気が続きますね。そんな中でも、植物の世界では確実に秋がやってきてますね。我が家の庭のシュウカイドウが彼岸前から開花し始めややピークは過ぎたようですが、立派に開花しております。

2022/10/02我が家の庭のシュウカイドウ日当たり良い西側
隣地と段差があり長雨が降ると水が染み出してきてわりと湿気が多い西側の土地に湿気を好むシュウカイドウを植えて保護して育てています。しかし、日当たりが良く乾燥しやすいため大繁殖まではほど遠い状況です。それに、土手が急勾配ですので、こぼれ落ちた種が斜面下方向に転げ落ちてしまい、平らなところへ、自然に勢力を広げてしまいます。
種から新芽が出たら、土手の上の方に移植していますが、ネコ玉の勢力には勝てず、画像のように中途半端な状態で育っています。これ以上の繁殖は期待できません。
皮肉なことに、雑草をむしり庭の北側に廃棄していますが、その中にシュウカイドウの種が混じり自然繁殖しています。

2022/10/02我が家の庭のシュウカイドウ日当たり悪い湿気の多い北側1

2022/10/02我が家の庭のシュウカイドウ日当たり悪い湿気の多い北側2

2022/10/02我が家の庭のシュウカイドウ日当たり悪い湿気の多い北側3
敷地外からよく見えるように庭の南西部にシュウカイドウを植えましたが、むしり取った雑草置き場に種から育ったシュウカイドウの繁殖力が凄いことになっています。
半日陰で湿気が多い庭の北側は、シュウカイドウにとって理想の環境のようです。こぼれ落ちた種がインターロッキングブロックの隙間から発芽して小さなシュウカイドウが育っています。それを、そっと引き抜いて移植しています。
10年ほど前に庭の西側に育てたシュウカイドウより北側に自然繁殖したシュウカイドウがたった3シーズン目で追い越しました。
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以前のシュウカイドウの様子です。

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