忙しい時期は、兎角人生に於いては、重なるものですね。父親の転院など何かと忙しい日々が続いておりますが、そんな中、仕事の依頼がありました。
コントロールパネルの修理依頼
試験装置のコントロールパネルのパーツ交換の依頼があり設備業者に出向き、必要となるパーツの選定と手配をして、来ました。
その時の打合せの中で、図面は無いのかの問いに、無いとのことで、既存配線の図面も作成して貰いたいとの依頼になりました。
その場で、必要パーツを手配して、後日向かいました。
パーツ交換は、半日程度か最長でも一日までは掛からない内容ですが、配線を一本一本辿り図面化するのは、容易ではありません。
ましてや、配線ルートは組み手により区々で、定石通りの配線ポリシーがない方が設計すると理解するまで相当の時間を要します。
ぱっと、見た目の装置の金額は500万円程度ですので、電装関連の金額は、100万円程度と推測します。
この程度なら、基本形に組み直した方が後々楽できる旨を伝えましたが、現状で復旧して、図面を作成して貰いたいとのことで決着しました。
作業
そうなれば、話は簡単です。
パーツ交換を兼ねた、現状のスケッチをしてから、スケッチに基づいて、パーツを交換して、その場で、スケッチのメモを展開して、ラダー図に置き換えました。
後は、帰宅しPCにてキャドソフトを起動して、ドラフトして、PDFファイルに変換、メールで送信して完了です。
配線スケッチ中に思ったんですが、専門業者が作ったコントロールパネルでは無いと、思いまじめました。
専門業者であれば、あり得ない、配線の仕方です。
多分、電気屋さんが見よう見まねで、作ったんじゃ無いかなと思いました。
あとがき
いずれは、父親も退院して帰宅しますので、老老介護になり、その際は、仕事の依頼を受けるのが困難になります。
暇つぶしと言い小遣い稼ぎが出来ましたが、仕方有りません。
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