昨日の午後は、北西の風が強く吹き、電線から風切り音を発していました。納税申告の季節がやって来ました。個人事業主などは忙しい時期となりましたね。昨年に続き今年も住民税の納税申告に町役場まで行った来ました。
住民税納税申告
町役場では、地区住民ごとに割り振った指定する日時に住民税の納税申告を受け付けてくれます。
昨日の午後1時から3時が当地区の指定日時でしたので、町役場まで行きました。
用意するもの
持参品は、マイナンバーカード(番号通知カードの場合は本人確認の運転免許証など)・印鑑(認め印)・収入減の明細書無ければ一覧メモなどが必要に成ります。
事前に、収入の内訳の一覧と合計金額を記載したメモを持参しました。
控除額
基礎控除は330000円と配偶者控除330000円・父親が後期高齢者のため扶養控除450000円合計で、1110000円控除されます。それと医療費・健康保険・火災保険の控除額が加算できます。この範囲内に収まれば住民税は無税になります。控除額の範囲内に収め来期も住民税が無税確定です。
控除額を超えそうな場合は、仕事を辞退するなどすれば、上手くいきますね。
申告受付
指定時刻は午後1時から3時でしたので、午後2時頃到着するように家を出発しました。町役場会議室の会場に着くと、6人ほどが待っていました。昨年は、午後1時10分頃入場してしまい、十数名の方が順番待ちをしていましたので、少しずらしたつもりでしたが、混んでいました。
30分ほどして順番が来て、マイナンバーカードを提示して本人であることを確認して頂き、PCのデータから昨年記入した申告書を呼び出して貰い、収入の内訳の一覧と合計金額を記載したメモを担当職員に渡してPCに金額を記入して貰いそれを印刷し書類に、氏名とマイナンバーカード番号を手書きして、印鑑を捺印して完了です。(たったの5分)
町役場担当職員と雑談
素朴な質問をしてみました。公的年金生活者は、住民税の納税申告をしなくても住民税がなぜ確定するのかと、町役場の担当職員に尋ねました。
公的年金は、町役場に受取額の通知が機構から来るのでそれで算出して確定していると言う。また公的年金以外に収入があれば申告する必要があると。よって公的年金以外の収入が無い場合は住民税の納税申告は不要とのこと。
と言う事は、年金を受け取る年齢に達して無くて年金受給して無く、尚且つ雑収入が無くても、住民税の納税申告は必要に成りますね。
寒い中、町役場まで出向くのは少々真面倒でも、色々良い体験が出来て楽しかったです。
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