先日、家族バーベキューで自家製タレに漬け込んだ豚肉肩ロースを炭火焼きで食べると柔らかくてとても美味しいかったので、再度家族バーベキューを行う予定でいましたが、昨日は生憎の冷たい雨が降り天気が悪く屋外での催しは不向きですので、キッチンで自家製タレを使い調理して食べました。
自家製タレの生姜焼き定食
前回の家族バーベキューで自家製タレによる豚肉肩ロースの炭火焼きが好評でしたので、昨日も先週末に引き続き行いたかった。しかし乍ら、昨日は生憎の天気で、炭火のそばでも寒さに耐えられなと判断して、大人しくキッチンにてフライパンで焼くことにしました。
自家製タレ作り
前回同様主材料は、生姜とニンニク、玉ねぎ、柚子、調味料は、昆布だしと醤油、みりん、砂糖、コショウを使いました。
おろし金で、玉ねぎ1個、生姜一欠片、ニンニク2片をすり下ろし柚子2個を手で果汁を搾り混ぜました。
鍋に移して、加熱しながら昆布だし大さじ3杯醤油大さじ2杯みりん大さじ3杯砂糖大さじ2杯胡椒少々を投入して焦げ付かないようにかき混ぜて一煮立ちしてから弱火で約10分煮て火を止めて粗熱をとりました。
生姜とニンニクの香りが立って美味しそうになる。
キャベツの千切り
生姜焼き定食には、欠かせないキャベツの千切りですよね。
スライサーを使わずに包丁で千切りにしました。
キャベツの葉を芯から切り離し硬い葉茎は除いておきます。葉茎は廃棄せずに味噌汁の具材に使用します。
キャベツの葉を数枚重ねて丸めてから包丁で千切りにします。
完了後、水に晒しておきました。
豚肉肩ロース筋切り漬け込み
安価な豚肉肩ロース切り落としを今回もスーパーマーケットにて購入した約300g 入り4パックを使います。
一枚ごとに広げますが、薄切りですので手間がかかりますが、ここが我慢の見せ所です。
広げると大きいのがよく解りますね。6〜8cm程度の大きさにカットしながら端に1cmほどの刻みを入れて筋切りとしました。
全部の肉を処理して粗熱を取って置いた自家製タレの鍋に漬け込みました。
フライパンで焼き順次食べる
一枚ごとに広げて焼かないと肉同士が張り付いてしまいますので、一気に大量に焼きません。
全部焼き終わるまでには冷めてしまいますので、出来上がり次第食べて貰います。
父親が1番に食べて貰います。次々に仕上げて順次食べて貰う。調理役の僕は、最後まで食べられない。
あとがき
炭火焼きと食感の違いは明らかですが、自家製タレのに漬け込んでいるため柔らかさとふっくら感は味わえました。
家族間でも一人ずつ食べるので、ディスタンスが可能な食べ方になりました。一人ずつ食べるので会話が無い。
ファミリーディスタンス略して「ファミディス」新型コロナウイルスCOVID19が早期に終息して貰いたいと願う。
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