春らしい良い天気になりましたので、自転車でたんぼ道に行きワン散歩をしていると休耕田を利用してレンゲソウを栽培しているのを発見しましたので、暫し昔懐かしい風景に浸りました。
休耕田のレンゲソウ

2025-05-13レンゲソウ休耕田散歩

2025-05-13レンゲソウ休耕田散歩
化学肥料(化成肥料)が十分に普及していなかった頃の稲作田には、緑肥としてレンゲソウが栽培されていました。最近は、レンゲソウを見る機会がめっきり減りましたが、懐かしくて暫し付近をワン散歩しました。

2025-05-13レンゲソウ休耕田

2025-05-13レンゲソウ休耕田
田植え前に花が咲きますが、結実する前に耕してすき込みますので、運良く畦などに残ったレンゲソウだけが残りますが、基本的に種は毎年購入して蒔いていましたね。
保存会が主催で繁殖しているため結実する姿を見ることが可能だと思いますのでこれから楽しみが増えました。
畑のカラスノエンドウ
レンゲソウは、子供の頃のイメージだけで曖昧な記憶だったんですが、自宅に戻り畑のカラスノエンドウを見に行くとレンゲソウとそっくりなんですね。

2025-05-13畑のカラスノエンドウ

2025-05-13畑のカラスノエンドウ
同じマメ科で緑肥として最適な両品種ですがそれにしてもそっくりですね。毎年カラスノエンドウは、緑色の状態では刈り取りしないで結実して枯れるまで放置しています。
レンゲソウとカラスノエンドウが最後までどのように変化するか比較するのが楽しみです。
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