厚生労働省職業安定局雇用保険課から雇用保険の追加給付に関するお知らせとお願い(口座確認)という内容の郵便が届きました。
はじめに〜統計調査に関するお詫び〜
毎月勤労統計調査をはじめとする厚生労働省が所管する統計について、長年にわたり不適切な取り扱いをしていたことにより、国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。
また、毎月勤労調査の影響により、平成16年8月以降、雇用保険の各種給付を受けていた方の給付額が低く計算されている可能性があり、追加給付の手続きを進めています。雇用保険の追加給付に関するお知らせとお願いから
メディアでも大きく取り上げられて毎月勤労統計調査などの統計調査が長年不適切だったことが判明してしまったので、低く査定された分に上乗せ給付するとのことですね。まさか自分が対象だった当は驚きです。貰えるのなら大歓迎です。
いわゆる失業保険の追加給付を受けられる
2017年9月末に定年退職をして速やかに失業保険の給付手続きを最寄りのハローワークに提出しました。給付期間は、年齢や勤続年数で変わりますが、2017年10月13日〜2018年6月9日まで8ヶ月間240日分の給付金を受け取りました。
通知内容を読んでいくと、金額に驚く。
追加給付額の目安は、給付の額や給付の時期によって様々ですが、一人当たりの平均は1300円(総額であり、一日当たりの金額ではありません)と見込んでいおります。
雇用保険の追加給付に関するお知らせとお願いから
総額数万円の追加給付を期待したが、儚い夢と散る。
書類提出を拒否しようとも思いましたが、記入内容が住所 氏名 金融機関の口座番号で大した労力を要しませんので提出することにしました。
返信用の封筒に入れて閉じて、ポストに投函しました。
あとがき
厚生労働省と印刷された封筒でしたが、特殊詐欺を疑いながら開封しました。考えすぎか 書類の内容を見れば判断はつきますが、似たようなものを送られると、気づかないまま騙されそうですね。
それにしても、少額過ぎてかかる経費の方が遥かに多いのではないでしょかね。
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