2018年三ヶ日も終わり平常通り

2018年の正月の三ヶ日も終わり平常通りになりましたね。日々待ちわびたお正月も三ヶ日が過ぎ各ファミリーが帰宅して寂しくなりました。

さて、平常に戻ったと言えど、定職に就いてない僕は、年明けの計画をしてないため、相変わらずのだらだら生活になりそうです。

お年玉と称し、昨年末に稼いだアルバイト料金を大放出し、少々財布の中身は寂しくなりましたが、買い物でも行こうと考える次第であります。

その前に、先日お伝えした記事で、実父の元宮大工の巧みの技を披露しそびれましたので、ほんの一部ですが、紹介したいと思います。

合天の和室

寺院や農家の和室には必ずと言っていいほどの、天井に合天と言う施工方法があります。

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照明器具に合わせて升も変更しています。

合天の和室

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大の大人が乗っても大丈夫です。

合天の和室

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杉の垂木で升に組みその上に杉の古木の板を張り付けてあります。この天井先の東日本大震災時に付近の家屋が倒壊または寸前まで行きましたが、幸いにして我が家の建屋は無事で、勿論この天井も一切の隙間さえ出来ませんでした。

実父が言うには、ただ頑丈に建てるのでは無く、揺れに対してある程度逃がす事が必要だと言います。最近は耐震と言われますが、その通りであれば歴史的建造物は、残っていないと正にその通りです。運がよくて残ったのではありませんよね。

この和室の他に、竿打の天井が二間あります。この和室の柱は地元産の檜の4寸を使用しています。

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