現在使用中のデスクトップパソコンのスクリーンセーバーに、ある日突然移行しなくなりました。移行までの時間を再設定しても変化無しのため、色々と探りました、最近変なソフトを入れていないかなども含め検討した結果判明しました。
BRTSvc削除
気づいたのが、ここ数日間でした。以前、使用していないときはスクリーンセーバーに移行して、その後設定時間ごにハードディスクをスリープする設定だったんですが、全く移行する気配が無く、この所の暑さにより冷却ファンは、勢いよく廻っている状態になりました。
PCは、dell vostro3800 プロセッサi5-4460 CPU3.2Ghz 実装メモリ8GB 2015年6月購入(前職の会社が)
タスクマネージャーで確認すると、CPUが99%に達していてます。これではファンもマックスで廻って当然、ハードウェアーとしては正常だと言う事になります。
実行犯を特定しました。仮想通貨のマイニングで稼いでいる片棒担ぎを無償で行っているとかの話です。
特定できれば、削除は簡単ですね。アンインストールをすればOK、コントロールパネルのアンインストール機能の一覧から「BRTSvc version 1.0.0.0」を選んで削除しました。ご丁寧に入り込んだ発行元は「blockchin research tools」こんなのいらないね。
侵入経路 oCam
先日の記事で紹介しました、動画キャプチャーソフト「oCam version 450.0」からの侵入でした。妻から貰ったフリーソフトoCamのファイルから解凍して、使用したときに一緒に入ってしまったようです。
尚、「oCam version 450.0」をアンインストールしても「BRTSvc version 1.0.0.0」は、別にアンインストールしないと削除されません。
また、「BRTSvc version 1.0.0.0」だけアンインストールして「oCam version 450.0」の使用は今のところ問題なく使用可能です。
但し、「oCam version 450.0」のアップデートの時に再度「BRTSvc version 1.0.0.0」が侵入してしまいます。
安全対策が必要です。
まとめ
CPUが99%の実行犯である、「BRTSvc version 1.0.0.0」を退治して、タスクマネージャーを開くと、当たり前ですが、とても気分の良い数字に下がっていました。ユーチューブ動画を5画面同時に、クロームで開いた状態で1%に落ちました、やりましたね。
冷却ファンは、真冬の時の如く静かになりました。耳が遠くなったような感覚です。
その後、スクリーンセーバーの設定時間後にディスプレーが黒画面に移行しました。
普段から、静音の冷却ファンがとても元気よく廻って大きな音を出していると気になります。
PC起動中は、常に止まること無く、稼ぎの片棒担ぎをさせられていては、PCの寿命を縮めてしまいますね。
僕の使用時間は、朝6時半頃から午後8時~10時程度まで、日中はシャットダウンしたことがほぼありません。
dellPCよ、ここ数日間起動中は廻り続けて大変ご苦労さんでした。
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