定年退職後のアルバイトは楽しい

3月は年度末という、世間一般の企業に於いては決算期、または取引先の決算期にが相次ぎ企業戦士は、何かと忙しい日々を過ごしたんでは無いでしょうか。定年退職して毎日インターネット関連で遊んで居る僕とはまるで違いましたね。

定年退職後のアルバイト

毎日充実しただらだら生活を乱されたくなかったんですが、前職時代の取引先より、どうしてもお願いしたいとの事で、アルバイトの依頼を受け、図面作成並びに、打合せ用の資料を作成しました。

下打ち合わせ用の図面と資料ですので、アバウトに作成して1日半程度の時間で作成して、メールでは無く依頼先に出向き、プリンターより印刷して一通り説明して、理解していただけました。

料金については、成立するかどうか解らないし、どのみち暇しているため、受注してからで良いと言い敢えて請求しませんでした。その時概算の請求額は?の問いに6万円ぐらいは、受注額に反映させた方が良いですよと言い去りました。

昨日、具体的に進めたいので、前回の資料の清算をしたいと連絡があり、金額の確認でいくら支払えば良いかとの問いに、5万円ぐらいでも良いかと思いましたが、打合せ当時6万円と言った気がすると言うと、

「えぇ~」と驚いた様子に僕も驚く、多すぎたかなぁ?そんなんであの資料は作れない、後日多少多く支払うので、採りに来て欲しいと言う。

さて指定時間に出向くと、今後の打合せの後、社用の封筒に現金を入れて、家に帰ってから開けて下さいと、渡されました。当然領収書など一切、発行していません。

ライディンググローブ

帰りが際に、グローブ入らない?と言うので、なんのブローブ?これって新品の作業用に見える手袋、バイクを乗るときに丁度良い感じでした。
貰えるものは何でも喜ぶ貧乏性の爺は、喜んで頂いてきました。スクーターに乗るときに使います。夏場向きではありませんね中綿があり今の季節は暑いね。

帰宅後、封筒を確認するとなんと12万円入っていました。儲かっている会社は、違いますね。

あとがき

暇つぶしには丁度良いと言ったら、とても失礼ですが、得意とすることがまだ忘れないで、生きていること、それと何よりも頼って頂けることが、とて嬉しいじゃありませんか。

そろそろ失業給付金の期間も終わる時期です。銭は有った方が良いに決まっていますが、限りなくこの後人生が続くわけが有りません。
このだらだら生活を続けるべきか、世間一般から見た立派な生活をすべきか、悩みますなぁ。
そして、頼られることに有頂天になっている自分が垣間見えます。

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