定年退職後のアルバイト|失業給付金受給中の法令遵守

9月末に、定年退職してそろそろ2ヶ月になります。毎日ブログの記事作成、Netサーフィン、愛犬と散歩、ハローワークへ行き就活や認定受付、その他官公庁の諸手続などをしてきましたが、それらを一通りこなすと、空き時間が非常に多くなります。それに慣れもあり、体が鈍り気味で、昼から寒いからと良いながら飲んでしまったりと、マンネリ生活にもやや飽きが来たように思えるこの頃です。

退職直後の10月と言えば、まだ温かい日が続き、里山や田園地帯などスクーター徒歩での散歩をしたり、動植物を観察したりと色々な事があり楽しかったのですが、最近の急な冷え込みで、スクーターでのツーリングはもちろんの事、愛犬を連れての散歩も辛くなりました。
それ程広くない庭の手入れも、一通り作業すれば、無くなるわけで、草も冬は伸び放題にはなりません。

このまま、ぐーたらの生活をしていると、認知老人の仲間入り、いや既に入っているかも、と思う次第であります。

アルバイト

オハー

そして、数日前に、前職の取引先の企業から連絡があり、1日だけで良いので、手伝って欲しいと言う依頼がありました。
暇を持てあましている爺にはなんと嬉しいことか、もう日当なんてどうでも良い、(ただじゃ嫌ですが)喜んで引き受けました。

県内企業での設備定期改修作業(定期メンテ)の補助要員、前職で培った技術とは無縁の作業内容で、頭数を揃えるだけの作業人員確保要員なんです。
安全確保などで、作業現場に入る最低人数を契約時に交わしているため、人員が不足しているとペナルティーを受けるそうです。

現場作業

朝6時に依頼企業から出発(同乗)県北の企業まで東北自動車道を乗り現場に7時半に到着後、朝礼(ラジオ体操)安全注意事項の説明を受け、作業場に入り、設備停止確認、道工具の持ち込みなど一連の作業後、設備修繕作業開始、僕のやることは、M6のネジを6本緩めて新しい設備と交換後締め付けて終わり、実作業時間たったの1時間です。

この所の寒さの中ましてや、県北の寒い場所で、設備停止した室内は冷蔵庫と同じで、室温10度程度の低温状態、体を動かさないでただただ見ているだけの辛さは、耐えがたい寒さでした。

それでも、全行程を午前中には完了して、昼は依頼企業から昼食をご馳走になりましたが、大量に注文されてしまい、普段から大食しない僕は、苦痛にも思える量でした。

昼食後、地元に戻り解散、別れ際に現金で2諭吉を頂いて無事帰宅しました。

金額は、さておいて寒くなければ暇つぶしにはとても良いと思いました。

法令遵守

失業給付金受給中は、アルバイトで働いてもかまいませんが、働いた日数と日付を申告する必要が生じます。

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