スマフォをタブレットの代用としてWi-Fi専用で使い始めましたが、当然アンテナの感度を示すマークが出ていません。通信基地局を常に捜している状態のセルスタンバイの状態に陥り、過度にバッテリーの消耗をしているようです。解決方法を検索したところデータ通信専用SIMを使用する場合やSIM自体を装着していないときに起こるようです。
対策としては、音声通話付きのSIM又は、データ通信専用のオプション付きでSMSありのSIMを装着するとマークが出現してセルスタンバイの状態が解除されバッテリーの極端な消耗がなくなるようです。
しかし、それだけでは先人の知恵を真似ただけですので、新しい方法を発見しましたので述べさせていただきます。
契約解除済の音声通話付きSIMを装着する
日本企業のMAYA SYSTEM(マヤシステム)のFREETEL jetfon P6 SIMフリーのスマフォを購入して約10日間使用しました。
仕様書には利用条件によりますが、36時間程度の仕様が可能とされていましたが、一日数時間程度の使用で、バッテリー残量が50%前後になり、思惑と違いました。
これはバッテリーの不良品ではないかと思い始めて、インターネットで検索すると、基地局を常に捜している状態になりバッテリーが極端に消耗していることが判明しました。
スマフォをタブレットの代用
そもそも、スマフォをタブレット代わりに使うことが間違っていると思いますが、そのままで使用するには心苦しいではありませんか。
対策として第一には、音声通話付きのSIMを契約する、第二はデータ通信SIMのSMS付きを契約するなどが候補に挙げられます。
それでは、人まねで面白くはありませんね。
以前に、息子に練習用にもらったXperiasz3の中にDocomoのSIMが入ってたのを思い出し、使えるんじゃないかと思いました。
DocomoのSIMは新しいスマフォを購入した時点で、新たに契約をしているのでSIMも新しくなっています。古いSIMが残されていたのです。
試しに、Xperiasz3から抜き取ったSIMをFREETEL jetfon P6に到着しました。
スマフォに契約解除したSIM総装着
電源をOFFにして、専用のピンを挿しSIMトレーを引き出し、SIMスロットNo1に装着、SIMスロットNo2はmicroSDと兼用のため既にmicroSDが装着してあり使用不可ですので、SIMスロットNo1に装着しました。
装着後、電源を起動して復旧しました。なんの問題もなく立ち上がりその時点ではアンテナマークが出現していませんでした。
即時にアンテナマークが出るわけではなく、少々のタイムラグが有りました。
歯車マーク→ネットワークとインターネット→SIMカードと進むとSIMスロットNo1にNTT DOCOMO 090・・・の現在息子の使用している電話番号と同じ番号が表示されていました。薄いグレーの表示ですので、何も操作はできません。当然ですこのSIM契約は解除されています。
スマフォ画面のデスクトップに戻ると、アンテナマークが出現していました。これで、バッテリーの極端な消耗が緩和されると確信しました。
しかし、問題が生じました。Wi-Fiの圏外(屋外の家から遠く離れる)に一旦出てしますとアンテナマークが消えてしまい、自宅に戻っても復帰しません。対策としては、電源OFF→起動 又はリスタート(再起動)をするとアンテナマークが現れます。
この翌日から、バッテリの極端な消耗和緩和されました。
あとがき
SIMは契約解除しても、ROMにデータは残っています。自分で処理しないでキャリアに置いてくるのはいかがなものかと思います。
僕のような凡人には、データ解析など知る由もありませんが、SIMにデータを書き込んである場合は危険たと思います。
工具で潰したとしても、SIMに突き刺さるとは限りません。廃棄業者によるデータ流失が起こる可能性はゼロではありません。
お気おつけください。
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