フェラリア予防の季節2018年4月

気温変動の激しいこの頃、真夏のような気温から春先のやや寒さを感じる気温へと目まぐるしく変わっていますね。

フェラリア予防薬を処方

当地では、例年5月からフェラリアの予防薬を、愛犬に投与してします。今年は早めが良いのかと思い、かかりつけの動物病院にて、検査をして頂きフェラリアの予防薬を処方して貰いました。

検査

何時もの様に、診察台にのり体重測定をしました。今回は400g体重が減少していました。3月末にトリミングしたので被毛の分が軽くなったのかと獣医師に言うとそんなんで減らないと笑い飛ばされました。
ストレスでもかかってたんじゃないの?と獣医師が仰る。
では、フェラリアの検査と一通り血液検査を依頼して、爪切り、耳掃除、肛門絞り、四肢の指先のガリカンカットなど処置して頂きながら待つと、検査結果がでました。
フェラリアの検査はセーフで、その他の血液検査は概ね良好な数値だったんですが、一つだけ肝臓の数値がやや正常値より高いとのことでした。

原因は?

考えられる原因を聞いたところ、食べ物に依る事やストレスなど精神面があると仰る。
何か変なもの食べさせなかった?と言われいえ何もと言うとストレスかな?との結論で、前回の旅行の疲れと結論づけました。

経過観察

それで、肝臓の薬を2週間分処方して貰いました。

しかしながら、フェラリアの予防薬は肝臓の薬が終わってから投与が望ましい訳ですので、2週間を経過して数日後再検査してから結果を見るまで投与は控えることになりました。

その間に蚊に刺されないように気をつけなくては成りませんね。

通常の料金は、フェラリア予防薬1kヶ月分と処置料・検査料4500円程度なんですが、今回は9000円の後半までかかってしましました。次回も同額近くかかってしまいそうです。

旅行も一因ではありますが、季節の変わり目の寒暖差で、体調不良になる確率は高くなります。飼い主の体調は勿論ですが、ペットの体調にも充分気を使わなくてはなりませんね。

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