いい汗をかき熱中症予防|ヤマユリの香りに癒され散歩

毎日暑い日が続きますね、暑いからと言ってエアコンの効いた室内にいては、体調を崩しやすいですよ。
やはり体を動かし、いい汗かく訓練・促す事それには、普段から暑いと言いじっとして涼しい室内に籠もることは避け、屋外に出て体を動かすことが大事です。

根本山自然公園のヤマユリ

さらさらのいい汗

いい汗とは、さらりとした汗ですね、汗の元は当然水分です、その水分は血液から生まれます。そもそも普段から脂質や塩分、糖分の過剰摂取により血液がどろどろの状態からは、いい汗はかけませんがね。

さらりとした汗は、蒸発しやすいので、気化熱を奪い体温調整しているわけです。

そもそも、いい汗をかくと言うことは、美肌効果があるのをご存じですか、肌がふやけて「ごあごわ・がさがさ」した角質を剥がれやすくして、若かりしき頃の「はり」のある肌になる効果を促します。

べたべたの悪い汗

悪い汗をかいている方は、少なくないようです。べたついた汗、臭いのある汗ミネラルやビタミンといった体にとって必要な栄養素が一緒に流れ出しているのです。

普段から脂質や塩分、糖分の過剰摂取を避け、適度な運動をする事で、充分対応出来ると信じています。

多くの方が、上記の如く悪い汗をかく体質になっているので、熱中症を起こしやすいのです。
悪い汗でも全くかかないよりは少しはましですが、体内の毒素も一緒に出るかもしれません。

熱中症ななりにくい体質作り

さあ、いい汗をかき美肌になり、熱中症になりにくい健康な体をつくり楽しく凄そうじゃありませんか。

この暑い中で、急に実践すると危険な状態になる可能性があります。
何事も急に、そしてやり過ぎはいけません。

涼しいうちに、少しづつ体を慣れさせ、無理のない範囲で、爽やかな林間のマイナスイオンを浴びながら、いい汗をかくように、体を慣らしてはいかがでしょうか。

根本山自然公園散歩 ヤマユリの香りに酔う

隣町の根本山自然公園にて、日差しも緩い午前中に、林間の公園を何時ものようにスクーターで愛犬トイプードルまぁあこを連れて散歩してきました。

ヤマユリが満開の状態で、あの独特の香りには、大変気持ちが落ち着くいわゆる癒し効果でしょうか、気分は最高です。

平地では、午前中とはいえ気温が上がり始めていますが、流石に林間から時おり吹く涼風に心地よさを感じますね。

根本山自然公園のヤマユリ

花に鼻を近づけなくても、良い香りが辺りに漂っていました。

子供の頃は、薪の風呂だったんで、ヤマユリの球根を掘ってきて、水を充分に染みこませた新聞紙に包んで、熾火(薪の燃え残り)に置いておき、新聞紙の周りが焦げたら、ヤマユリのボイル完了です。
ニンニクの丸焼きそっくりですが、ニンニクのようなコクはありませんが、甘みがあり辛みなく食べやすいご馳走でした。
因みに、生卵でやるとゆで卵が出来ます。

今日は採りませんよ、公園の植物は採ってはいけませんよね。
スコップなしで引っ張って採ろうとしても茎と百合根(球根)が分離するだけで採れません。

食べようと思えば、我が家の敷地内にたくさんのヤマユリが咲いていますからね。
余談ですが、ヤマユリの球根の大きさはSSサイズのミカン程度ですが、栄養豊富な庭に植えると拳大を超える大きさに成長します。

根本山自然公園のまぁこ散歩

誰もいないことを良いことに、ひとり散歩中のまぁこ、涼しくてベロを出してはぁはぁは、しませんでした。

暫し、林間の空気を胸一体に吸い、ヤマユリの癒しの香りを嗅ぎ、マイナスイオンを浴び、いい汗をかき、公園の水を腹一杯補給しました。

そして、帰宅して昼食後なにも被らないで、昼寝をしたら風が涼しすぎて目が覚めました。

これで、仙人に一歩近づいたかなぁ。

 

 

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