野草の天ぷら|タンポポ・セリ・ヨモギ・ニラ・ノビル

野草だけの天ぷらを揚げました。

タンポポ・セリ・ヨモギ・ニラ・ノビルの天ぷら

大自然の恵みを堪能すべく、田んぼの畦道や休耕田の野草を採取して天ぷらを揚げました。

[wc_row]

[wc_column size=”one-half” position=”first”]

フキとセリ

[/wc_column]

[wc_column size=”one-half” position=”last”]

ヨモギ

[/wc_column]

[/wc_row]

田んぼの畦道に自生しているニラとノビルとタンポポの花と葉、それから休耕田に自生しているヨモギとセリを採取しました。

[wc_row]

[wc_column size=”one-third” position=”first”]

タンポポの花

[/wc_column]

[wc_column size=”one-third”]

ノビル

[/wc_column]

[wc_column size=”one-third” position=”last”]

野生化したニラ

[/wc_column]

[/wc_row]

ノビルは育ちすぎて穂がで始めて、生食するにはやや硬いため天ぷらにすると柔らかくなり食べられます。

ニラはそろそろ硬くなり出した頃で、穂はまだ出ていませんでした。

タンポポは、一部綿毛になり出しましたが、まだ花が咲いていて生食すると苦みがあります。

タンポポの葉は、中心部に近い若くて柔らかい部位を採取しました。

ヨモギは、育ち始めましたが、まだまだ食べられそうです。

セリも同じく育ち始めましたが、まだまだ食べられそうです。

試食

野草の天ぷら

以上の中で、1番インパクトのあったのが、タンポポの花でした。
天ぷらにすると若干に苦みはありますが、香ばしくて甘みが苦みに勝っています。
葉は、甘みはあれどインパクトはありません。

2番は、やはり野生のニラでしたね。
ニラ独特の風味は天ぷらにしても失われることが無く、苦みが無く香ばしいく甘みを感じる。

ノビルは、球根に近い茎は硬くて旬を過ぎました。
穂先は香ばしさが有りました。穂先付近は、柔らかかったです。
球根の部分が香ばしくて柔らかくて、らっきょうより美味です。

その他は、それなりの味ですが、インパクトは若干落ちますね。

関連記事

大地の恵みの天ぷら|ニラ・キク・ヨモギ・セリ・フキ・柿の葉|春の味覚
毎日のように菜の花を採取し、浸しなどにして食べて居ますが、その他にも草木が芽吹き今しか頂けない春の味覚を天ぷらにして頂きました。 春の恵み旬の天ぷら 自家製ニラとキク 我が家の畑では、草取りがまだ追いつかず、ホトケノザなどの雑草が伸び始めて...

 

楽天広告

コメント

  1. えたばりゅ より:

    ニラやセリはよく知っておりますが、タンポポって食せるんですねΣ(・□・;)
    しかも甘みがあるとは、身近にそんな美味しい野菜があるとは知りませんでした(^^♪

    • kanrekijiji より:

      タンポポの花は天ぷらにすると苦みが薄れて甘みが出て美味しく頂けます。今回は食べませんでしたが根も食べられます。
      是非、機会があればお試しくださいね。

スポンサーリンク