手作り鶏むね肉の燻製|2019年師走

昨日は、今年最後となる鶏むね肉の燻製を作りました。日中は、暖かくて屋外での手作り燻製作業は、とても楽しかったです。寒い日ですと、温度の確認をして炭と燻す枝を追加後、速やかに屋内に避難していましたが、暖かいため燻製機の煙を見つめボーっとするの楽しい時間でした。

手作り鶏むね肉の燻製

前回購入した鶏むね肉の価格は、100gあたり税込み51円でした。12月の中旬頃になると需要が多いのか100gあたり10円ほど値上がりしてしまい、買うのを躊躇していました。しかし先日の日曜日の新聞折り込み広告で100gあたり税込み54円の記載があり前回の100gあたり51円よりは高いものの、手作り燻製を作ることにしました。

父親のディーサービスへの送り出し後、鶏むね肉を冷蔵庫から出して屋外に移動しました。

鶏むね肉の下準備

鶏むね肉燻製準備8枚

今回も前回同様に鶏むね肉を8枚使います。塩を両面に擦り込みます。片面に大さじ1杯程度使いました。前回は両面で大さじ1杯程度にして塩気が少ないと妻からクレームがありました。続いて粗挽き黒コショウ適量を満遍なく両面に塗布して飛び散らないように指で擦りつけました。1枚だけ愛犬トイプードルまぁこ用に塩コショウなしにしています。

炭を熾している間は、このまま日光浴させます。

炭熾し

炭興しは、松の剪定時に出た枯れた松葉と枯れた小枝を使うと、とても簡単に火が着きます。

炭熾し中

火が着いたら小枝を次々に乗せて勢いを付け、その上に前回の残り炭を乗せます。残り炭はスカスカの半分灰の状態ですので、火の着きがとても早くて楽なんですよね。残り炭に火が着いた頃に新品の炭を乗せます。小枝が少なくなった頃に炭に火は着いて使用可能になります。

鶏むね肉と炭を燻製機にセット

燻製機に熾した炭をセットする前に、鶏むね肉を吊します。今回も細い方を上にしました。下にした場合細いため先端が硬くなります。やはり細い方が上の方が硬すぎずに良い仕上がりになりますね。

鶏むね肉を燻製機にセット

炭をセット

続いて、炭をセットして、蓋をセット、棒温度計を蓋に挿して、煙を見つめつつ温度が上がるのを確認しました。

燻製機セット完了

今回も庭の柿の木の枝をノコギリでカットして使いました。

今回は、やや低めの温度で燻すことにして、炭は少なめで約1時間ごとに炭の確認をして、柿の木の枝を追加、70度前後になるようにしました。

前回は、80度から90度と高い温度でしたので、堅めの仕上がりでした。今回はソフトにね。

鶏むね肉の燻製 燻し完了

夕方は、暗くなる前の4時半過ぎに燻しと保温を完了しました。

鶏むね肉完成上から

鶏むね肉完成横から

前回よりは、柔らかい仕上がりになりました。

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