介護との両立は出来るか|アルバイトで汗を流す

介護にまだ精神的にも身体も慣れていない状態で、アルバイトの依頼がありました。

アルバイト1日目

この先、介護にも段々と慣れてくると思いますが、まだ始まって1週間も経過してない状態で、仕事をするのは精神的にとても疲れます。

妻に、父親の食事などの介助を依頼して、アルバイトに出掛けました。

昨今の人手不足のせいで、作業員が思うように手配できないとのことですので、仕方なく先週の土日の休日作業に行きました。

隣県の茨城県ひたちなか市の某工場にて装置の入れ替えに伴い、ニュータイプの装置の入れ替えと少量の電気配線の盛り替えが有るとのことでした。

午前の作業

現場に到着して、作業内容の説明・注意事項などの朝礼打合わせをして、午前9時半頃作業開始しました。

作業員5名(僕を含む)で、既存装置の撤去・新装置の設置をしました。

電気関連作業員は、僕一人です。

電源の、復旧は解りますが、インターロックが理解に苦しむ、新設の図面は当然付いてきていますが、集中コントロールしている制御盤の図面が無い。

1番困りますよね。そもそもどう言った条件で運転するのかを打合せ、制御盤の配線を辿りメモにして動きを把握しました。

ある程度理解出来た時点で、インターロック配線をして試運転時に調整しようと思い、先に進めました。

そして、昼近くなり皆で食事に行こうと、号令が掛かりました。

その言葉を待ちに待っていました。なにせこれだけが唯一の楽しみですからね。

昼食付きのアルバイト条件なんです。

何でも好きなだけ注文して食べてくださいと言う。

そう言われても、普段から大食していないため、他の作業員の様に大量に注文しても食べられません。

天丼とざるそばにしました。これでも多すぎました途中で苦痛になりました。

午後の作業

一通り配線が終わると、やることが無くなるわけで、雑用係に転身して、作業員の邪魔にならないように、冗談を飛ばして激励します(邪魔なだけ?)。

実作業終了は、午後4時半、軽く材料と道具を整理して、午後4時45分退場となりました。

入場時間は、午前9時~午後4時50分までと制限しているんですね。

無責任アルバイトは、時間が短いと楽で良いですね。

アルバイト2日目

雑用係の午前の作業

2日目は、配線が問題なければ、行く必要は無いと思いますが、もしもトラブルがあると月曜日からの装置の稼働に支障が来してしまいます。

保険的参加となりました。

朝から、昨日の午後の雑用係の続をして、退屈に過ごしました。

そして、昼前になり昼食に行きました。

珍しく、柔らかロースカツ(250g)を注文して食べましたが、昨日同様食べて居る途中で段々苦痛になりました。

毎日、一人2000から3000円近く食べさせて大丈夫かと心配になりました。

雑用係の午後の作業

午後から、試運転調整の立会をしました。

調整員が新装置のセットアップ、内部のブローなど一通り行い、単独運転から連動運転に切り替えて貰って、運転開始しました。

当たり前ですが、問題なくインターロックが思惑通りでした。

やっぱり、2日目の僕は不要だったようです。

2日目の昼食代とアルバイト量は全く不要のただ飯喰らいだね。

あとがき

前職時代の知識はそれ程役に立たないアルバイトでしたが、人手不足のせいでお声がけ頂いてとても幸せです。

人手不足が続くと頻繁にお声がけ頂くことになり、これから介護とアルバイトが両立するかとても不安になります。

 

 

 

 

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    一人2000円超は太っ腹ですね(^^♪
    両立は大変でしょうが、上手くいくよう応援しております!

    • kanrekijiji より:

      太っ腹な経営者ですよね。普段から大量に食べて居ないので苦痛になります(笑)。
      慣れてくれば何とかなりそうな気がします。

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