家庭菜園の夏野菜栽培始動2021

2021年は暖かくなるのが若干早いですが、ここ数日間朝晩の冷え込みを感じるようになりましたね。そんな中、寒さに弱い夏野菜の販売を農家のお店で開始されましたので、家庭菜園に定植して寒さよけをしました。

夏野菜栽培始動2021

この頃の朝晩の冷え込みが過ぎてから夏野菜は定植した方が良いですが、売り切れてしまっては悔いが残るので、購入して寒さよけのシートを施しました。

今回購入した夏野菜の苗は、ナスの接ぎ木苗4本、実生のナス苗3本、キュウリ4本、ミニトマト5本、唐辛子1本、シシトウ1本、ピーマン3本です。

キュウリは、昨年採れたキュウリから種を採りプランターに蒔きましたので少なめにしました。

苦土石灰

2週間ほど前に、畑の草をむしり取りその上に苦土石灰を多めにまき散らしました。

鶏糞まきと耕耘

夏野菜の苗を定植する前日に、醗酵鶏糞を多めにまき散らしから、ミニ耕耘機で入念に耕し、クワで畝を作りました。

今年の夏野菜の苗

夏野菜の苗2021

農家のお店で夏野菜の苗を購入し帰宅して畑の隅に夏野菜の苗を並べてみるとピーマンを買い忘れていることに気がつき、追加で買い出しに出かけました。

元肥を施す

苦土石灰を少量と醗酵鶏糞と醗酵牛糞を半々くらいの割合でよくかき混ぜておいて、定植する場所に20cmほどの深さの穴を掘り園芸用のスコップで軽く2杯分投入して土を5cmから7cm程被せてから苗を植えました。

定植前に元肥を施す

定植

ナス苗定植完了

流石ですね農家のお店の苗に使っている土は腐葉土がたっぷり入っています。

夏野菜定植全数完了

上の画像右側の茶色い野菜は、昨年の10月頃に種を蒔いて育てたサニーレタスです。年末頃に収穫出来ると思いましたが、寒さのせいで育ちが止まり霜にも耐えながら冬越しして、とう立ちも無く今が食べ頃です。育ちが悪くなった冬に廃棄しなくて良かったです。

サニーレタスを早めに食べて、オクラの種を蒔く予定です。

寒さよけのシートを施す

夏野菜は、とても寒さに弱いため今回の寒さが過ぎるまで、透明のシートを施しました。しかし、トンネル用の支え棒が足りないため、袋の底を切り取り風よけ程度の寒さよけも施しました。

寒さよけのシートを施す

ほんの数日間だけの予定ですので見た目が悪くても問題にしない。

つるなしインゲンの種蒔き

次の日の夕方には雨の予報が出ていましたので、つるなしインゲンの種を蒔きました。

つるなしインゲンの種

本来種の色は白色ですが、コーティングしてありました。

つるなしインゲンの種蒔き完了

20粒だけ蒔きました。20粒全部育つとは限りませんが、時期をずらして蒔かないと食べきれませんよね。

あとがき

寒さに弱い夏野菜の苗ですが、寒さよけシートは暑くなる前に撤去しないと枯れるリスクがありますね。

これから、毎日の管理が大変ですが楽しみでもあります。

上記の夏野菜で、一番先に収穫出来るのがつるなしインゲンです。

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    夏野菜、今から育つのが楽しみですね(^^♪
    ピーマンは確かにあると重宝しますもんね( *´艸`)
    追加買い足し、良かったと思います(^^♪

    • kanrekijiji より:

      これからの季節毎日の楽しみが増えます。
      ピーマンは、調理に便利ですよね。
      定植時期が過ぎると収穫に影響しますよね。

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