魚の煮付けの出汁で里芋の煮付け

昨日までの3月過ぎの陽気から一転して真冬の寒さに逆戻りした関東地方でしたが、今朝は霜が降りて真っ白になりました。暖冬とは言え、暖かい日が続きませんね。しかし、梅のつぼみは日ごとに大きくなり桃色に色付き始めました。昨年裏年で不作だった梅の収穫も今年は期待が大きく膨らみます。午後になり、何時もの様にたんぼ道を散歩しましたが、北西の風が強くて昨日までの薄着で出てしまい途中で引き返すことになりました。真冬の服装が必要でした。

散歩から帰り、数日前に煮付けた魚の出汁を使い、里芋の煮物を作りました。

里芋の煮付け

先日、スーパーマーケットにて頭とワタを取り除いて販売されていた赤魚の煮付けをした。通常は廃棄してしまう、残りの出し汁を使い、里芋の煮物を作りました。多めに出汁を作ればそれだけで十分里芋の煮物が出来上がります。

赤魚の煮付けの残り汁を鍋に入れ、里芋の皮を剥いて大きめにカット、人参も小さめにカット、シイタケは小さめは丸ごと大きめは2分割にして入れて、一煮立ちさせてからキッチンペーパーをお閉じ蓋にして、中弱火で1時間ほど煮込みました。

赤魚の煮付けの残り汁で里芋の煮付け

赤魚の出汁が効いていて、シイタケの出汁と絡み合い、里芋滑りが相まって素晴らしい出来になりました。

暖かいうちに食べて良し、やや冷めてから食べて良し、冷め切って冷たくなってから食べても良しと、いずれにしても赤魚の出汁が旨さを引き立ててくれました。

あまり美味しすぎると無くなるのが早く、連日小出しに味わいたかったが、残り僅かになってしまいました。

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