生ゴミファーム活躍中|ジャガ芋&トマト

今年も生ゴミ処理場としている畑の一角に、ジャガ芋の芽が出て育ち始め、昨年は芽は出ましたが育たなかったとトマトが、立派に育ちそろそろ花を咲かせるまでに成長しました。

生ゴミの養分で育成

我が家では、ゴミ減量の観点から、生ゴミだけはゴミ収集車に出さないで、敷地内の畑の一角に生ゴミを埋めて処理しています。

通常ジャガ芋は、前年のジャガ芋を種芋として種芋の栄養分で育ちます。大きな種芋は分割し、小さい種芋のそのまま埋めて、発芽させて苗を育てますが、我が家のジャガ芋の芽は、皮を畑で処理する過程で、芽が出て成長して、若干の皮の栄養分と生ゴミの養分で育ちます。

昨年は、11本から大小合わせて30個程度収穫出来ました。

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ジャガ芋開花

収穫可能な大きさの草は、約20本あります。一部生育の良い草は、開花しました。

白い花の縁、やや紫色にそまった小さな花が咲きました。

ジャガ芋開花

この下は、まだ寒い頃に生ゴミを埋めたところで、この周りはその後埋めたところで、現在は別なところに埋めています。

トマト

毎年トマトの芽が出て成長するにはしますが、本来花が咲き、実を付けるべき時期に、やっと育ち始めるので、折角育っても秋が深まりやがて霜が降りると最後を迎えてしまいます。(霜焼けになる)

ところが、何の弾みか解りませんが、5月の連休前から育ち始め、今は花が咲く位の大きさに育ちました。

生ゴミ育ちのトマト草

収穫可能トマト草は、8本ほどあります。密集して生えています、今から移植すると枯れてしまうので(間引きはひつようです)、このままにしますが、小さいときに少し離して植えれば良かったと反省しています。

これは、ミニトマトのではありません、大きくなるトマトの種から出た草です。しかし生るのは、ミニトマトサイズのトマトになります、原種返りと言うそうで、品種改良で大きくなるように操作しても、製品の種から生えると元に戻ってしまうようです。

完熟するまで、枝につけておいてその場で食す、最高の味いですね。

 

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