外気温42℃熱中症予防は普段から良い汗を流す

連日梅雨明けしたかの如く、暑い日が続きますね。倉庫の壁に下げた、14時現在の、寒暖計の値が42℃を示しました。普段から熱いところに慣れ、エアコンなしで過ごしているので、この程度の暑さでは、体調不良になりません。あくまでも手元の寒暖計での値であって気温ではありませんので誤解なきようにね。

7月の最高記録更新

寒暖計42℃2017-07-11

7月の数値では、2015年7月12日15時現在に記録した41℃が最高でしたが、記録更新しました。

慣れない方はエアコンの効いた室内で

普段から鍛えていない方は、エアコンの効いた室内にいたほうが良いですよ。しかし僕は、普段から良い汗を流しているせいで、このぐらいの暑さでは熱中症になりません。

若き頃の作業現場

30代の若き頃は、作業環境が38℃の現場で作業したことがあります。その中で対策したことは、氷入りの冷水をポットに用意して、少量(コップ半分程度)をこまめに飲むことでした。水分補給は勿論ですが、主に体内温度を下げるために飲んでいました。

体調不良への経時変化と補給水量

それでも、だんだん体調不良になるのがわかってきます。まず最初に、頭が痛くなります、次に、腹痛がきます、そして肘や肩が音を立てるかの如く痛み出します、そして目まい、吐き気が来ます。肘肩に来た時点で小休止しました。

腹痛ぐらいの状態ならまだ充分の余裕がありました。頭が痛いくらいで、熱中症だと言い出したらきりがありませんよ、それこそ毎日医療機関に運び込まれていることになってしまいす。

その当時の一日当たりの水分補給量は、6Lほどでした。朝に体重測定して帰宅後測定すると-2kgでした。

対策

普段から、大量の汗をかき、体を慣れさせていれば、充分な対策なんじゃないかと思います。人間の体は順応するように出来ています、慣れさせる準備が必要です。

例えば、何処かで遭難した場合、「エアコンがないから熱中症でもうだめです」なんて言っても、らちがあきません。

あとがき

まぁ、この暑さが永久に続くわけではありません、いずれは秋が来て涼しくなるんです。

業種によっては、暑い夏でないと、成り立たないことも充分あります。

暑い暑いと愚痴ばかり言っていないで、この暑さを楽しもうじゃありませんか。

 

 

 

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