枯れ果てたキャラ木

昨年の11月頃紅葉するはずの無いキャラ木が、見事に紅葉したかに見えましたが、遂に枯れ果てました。

キャラ木

前回も紹介しましたが、この場所に移植してから22年以上経過し、毎年丸く刈り込み現在の姿にしていましたが、紅葉したのでは無く枯れ果てました。

キャラ木紅葉？2018

上の画像は、2018年11月の紅葉？し始めたキャラ木です。

枯れ果てたキャラ木2019

上の画像は、完全に枯れ果てたキャラ木です。

キャラ木の根本には、日当たりが悪く、雑草が生えにくいし、摘み取った雑草や選定した小枝などを廃棄するのに丁度良かったですが、これが無くなると廃棄場所を考えなくてはなりません。

根本の太さは、両手の指で廻るくらいにしか育っていません。

それだけ、年輪が詰まった硬い材質です。

ノコギリで切りましたが、硬くて普段から鈍った筋肉にはとても辛かったです。

枯れ果てたキャラ木伐採2019

3割程度の空洞が出来ていました。

ここまでに成る前に、腐敗した部分を取り除きシールすれば延命できたと思い悔やまれます。

枯れ果てたキャラ木伐採解体2019

伐採したキャラ木を一枝ごとに解体して、畑の隅に重ねて保管して、朽ち果てるのを待って、肥料とします。

複雑に枝同士が絡み合って、分離するのがとても大変でした。

ぽっかり空いたこの場所に、何を植えるか検討中です。