後期高齢者医療保険料督促状届く|町役場に問い合わせ

介護中である父親の後期高齢者医療保険料額通知書が、5月頃に郵送されてきて一通り目を通して昨年同様に年金から天引きされると思い込んで居ると8月に後期高齢者医療保険料督促状届が届き驚きました。

後期高齢者医療保険料督促状届く

脳梗塞により金銭の管理が困難な父親に代わり、同居する息子である僕が一切を管理しております。

昨年までは、少ない国民年金から後期高齢者医療保険料は天引きされて、国民年金が郵便口座に振り込まれていました。

5月頃に後期高齢者医療保険料額通知書が、郵送されてきて昨年同様に国民年金から天引きされる為の通知だと勘違いをしてしまい、熟読しないでさらりと流し読みしてしまってそのまま保管してしまったのです。

すると、8月に入り後期高齢者医療保険料督促状届が届きました。しかも延滞金100円が記載されていました。

これには、とても驚き後期高齢者医療保険料額通知書を確認すると3期分を支払うような通知だったのが判明しました。

1期分2400円
2期分2100円
3期分2100円

1期分の2400円は既に納期が過ぎているため100円の延滞金。

それ以降の年度内分は、国民年金から天引きされるため金額の記載なし。

町役場住民課後期高齢者医療保険担当窓口で確認

天引きだと思っているのに、延滞金まで付いて納めるなんて信じがたい。町役場に出向いて問い合わせすることにしました。

密を避けるために電話が良いと思うが、支払いが確定すれば何れは出向く事になるので対面することにしました。

役場の担当窓口に行き、父親の後期高齢者医療保険料額通知書と後期高齢者医療保険料督促状届を見せて確認をして貰う。

ここで、心乱して荒い口調で話すのは御法度です。たとえ手続きに不備があったとしても怒りをぶつけるなどは言語道断です。

後期高齢者医療保険料額通知書と後期高齢者医療保険料督促状届を机に置いて、PCと向き合い何やら資料を見ている町役場の担当職員、数分後回答される。

世帯収入が減ったため、前年と同様に天引きでは無く通知による納税に切り替わったという。

よく意味が分からなくて質問するも更に解りづらい回答を受ける。

要約すると、2017年に定年退職して2年間の減免措置があり2019年までは従来通り国民年金から天引きしていた。
今年は、2年間の減免措置が終わり天引きでは無く通知による納税に切り替わった。益々不明解なり。

それでは、「今後も天引きでは無く通知による納税に切り替るのか?」と質問すると「来年からは多分従来通りに国民年金から天引きになると思います」だと。益々不明解なり。

新人のように見える担当職員ですので、旨く説明できないのかはたまた僕の理解力の低下かかみ合わない。

町役場税務課納税係に納税

何れにしても納税しないと延滞金がかさむため、税務課納税係に納税をすることにしました。

1期分2400円
2期分2100円
3期分2100円
1期分の2400円に対する100円の延滞金

合計6700円を現金納付しました。

あとがき

憶測ですが、天引きするか否かの制度の趣旨を考えると、一時的に世帯収入が少なくなった救済措置で天引きをすることを止めているのか。

それにしても、延滞金が付いてしまうと逆効果だ。

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