リハビリ病院で面談|第2回

昨日は、父親の入院している病院にて、第二回目の面談を行ってきました。

リハビリ病院で面談

入院当日に、第一回目の面談は、主治医と看護師・地域支援担当者との面談でした。

今回は、主治医と看護師・理学療法士(リハビリ担当2名)・地域支援担当者と沢山のスタッフを交え、面談しました。

リハビリに対する見解・回復状況など様々な視点からお話がありました。

主治医

主治医からは、前日から排泄について、尿をチューブで排出している状態から脱却すべくトライしているとのこと。

尿意を伝える訓練。

亀頭部のチューブによる先割れ炎症の治療などのお話がありました。

そして、家族としての希望などを伺いたいとのこと。

家族の希望は、より高度な回復を目指して頂きたい旨を述べ、可能な限りの長期入院を希望しますと伝いました。

入院当初は、概ね2ヶ月とのお話でしたが、その希望を踏まえて、3ヶ月から最長で6ヶ月と言って頂きました。

現状で、退院をしても、家族や本人に負担が重くのし掛かるのは目に見えているわけです。
不謹慎かもしれませんが、入院中は、介護をしなくて済むわけです。
ですから、できる限り長期入院を希望するのであります。

看護師

看護師からは、食事など、順調に普通食に近い食事を、見守りながら摂取しているとのこと。

談話室(テレビのあるホール)で、他の患者との団体生活に、馴染めないこと。
会話できないと、皆さんと一緒に居たくないのは仕方ない。

病室に帰りたくなり、テレビを見たくなることなど、のお話がありました。

理学療法士

運動能力担当

右上腕部にやや後遺症が残り動かしづらい状況、自立歩行は可能ですが、介助を要している状況なと。

言語能力担当

単語程度は理解しているが、長い会話は困難な状況。

自分の名前は認識している状態。
氏名を漢字で書ける状態ですが、ひらがなを良く認識出来ない状態など。

地域支援担当者

介護保険の申請についてのアドバイスがあり、町役場に連絡して、申請に必要なものを用意して申請してくださいとのこと。

面談終了後

面談終了、理学療法士のお二方と更に面談しました。

他の患者と馴染めないため、楽しくリハビリ入院生活が出来るように、元気だった頃の趣味などをお聞かせ願いたいと申し出がありました。

そう言われてみると、趣味は散歩とテレビと朝から晩まで焼酎・ノコギリによる庭木の剪定(やたらに切ってしまう)なんです。

朝から晩まで焼酎とか、庭木のことは流石に言いづらいので、テレビと散歩が趣味とだけ言いました。

散歩が趣味なら、ご家族の同意を得て(書類にて)、公園などに移動して、散歩中にリハビリをすることなどが提案されました。

 

 

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