即席完熟梅酒|ジャガイモ収穫 トマトそっくりな実も生る

不作の年の梅の実でしたが、少ないながらも赤く色付きましたので、即席の梅酒を作りました。
それから生ゴミファーム北側のジャガイモの収穫もしました。

即席完熟梅酒

隣接地の梅の木は、地主が全く手入れも収穫もしないため、伸び放題になって、収穫するのが容易ではありません。
地主に、了解を得た上で完熟して落ちてくるのを待ち、蟻などに食べられる前のタイミングで拾って来て、即席の完熟梅酒を作りました。

赤く色づいた完熟梅

皮の一部が赤く色付き、全体は黄色みがかり、スモモのような甘い香りに頬の内側から唾液が出そうです。
試食すると、スモモと変わらない甘酸っぱいと言うより甘~い。

完熟をカット

包丁で種の付近まで縦方向にくるりと一周刻みを入れて、両手で回すように捻ると片方に種が残りもう片方は果肉だけになります。(桃のカットの仕方の同じですね 完熟でないと硬くて出来ませんけど)

種の残った片側は、スプーンでほじくり種を取り除きます。

あとは、焼酎(20度)のペットボトルの入り口のサイズに合わせてくし切りにして、投入すれば完成です。

即席完熟梅酒完成

梅の実が少なかったため、焼酎の量を調整しました。焼酎と完熟梅を見た目を半々程度にしました。

午後から完熟梅を拾って来て、加工し、夕飯のお供にしました。

漬け込み完成後、3時間程度しか経過していませんが、充分に味と風味が染み込んで、砂糖で漬けて長時間熟成する梅酒より、完熟梅が前面に出ていて満足出来ました。

以前に10日から14日程度熟成して飲んだことがありますが、完熟した梅の香りが抜けていわゆるフルーティー感が全く無くなってしまいます。2日から3日以内の消費が理想だと思います。

ジャガイモの収穫

近所の農家の皆さんが、一斉にジャガイモ収穫をしていましたので、収穫時期と捉えました。

生ゴミファームの北側に毎年ジャガイモの皮や小さいジャガイモを埋めておきますが、葉が枯れ始め収穫時期だと思い掘りました。

近所の農家の皆さんの収穫を拝見すると、肥料をたっぷり与えたのか丸々としたジャガイモをたくさん収穫したようです。
例年より、やや少ないとも言っていました。

さて我が家の、親芋を買わない節約ジャガイモ生産は、どうでしょう。

半畳程度のスペースに埋めました。今年は育ちが悪いようですね。大きくなった何個かが、腐っています。冷たい雨が一因なのか、連作の弊害か、それとも生ゴミの栄養素が強すぎか、いずれにしてもこの場所でジャガイモを作るのは暫くの間、控えます。

ジャガイモ収穫2019-6

きたあかりが殆どを占め、メークインが少々収穫出来ました。生ゴミ臭のする泥が皮に付いて生ゴミジャガイモそのものです。しかし、泥を水洗して、皮を剥けば生ゴミ臭は消えます。

今年も、きたあかりの枝からミニトマトそっくりな実を2個付けました。

きたあかりからミニトマトそっくりな実が生る

比較的、きたあかりからは実が出る確率が高いようです。それに、連作していることで促進していると思われます。

収穫後、ポテトサラダにしました。強く練らない、ざくざくの感じで潰して作ると、きたあかりの硬さに対し、メークインの柔らかさが、隙間を埋めて、変わった食感が楽しめます。

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    今回は高級梅酒になりましたね( *´艸`)
    ともあれ、少しでも作成できたのは嬉しいところですよね(^^♪

    • kanrekijiji より:

      ほんの少しだけしか作れませんでしたが、少ないと余計に美味しく感じますね。

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