休日工事|自由業

毎日暑い日が続きます。お盆休みに入り故郷や観光地に向けて思い出作りをする機会ですね。
毎日、休日をしていて、暇を持てあましているそんなある日、前職時代に取引のあった設備業者からお盆休み中にメンテナンスの作業を手伝って欲しいと連絡があり、一週間程度と言われました。
しかし、この暑いのに一週間も作業する気力がありません。
一日もしくわ二日程度ならと受け、8月12日と13日の両日に、作業現場まで社用車に同乗して向かいました。

生産工場のユーティリティー設備の改修工事

午前9時から作業開始、神経を使うような内容の作業ではありません。

作業内容は、新規の設備や改良工事などは無く、消耗パーツの交換と点検です。
指示通り二人一組で交換作業を進めます。

現職時代でしたら、責任感からあくびなんて絶対あり得なかったんですが、無責任なお手伝いは、直ぐに飽きが来てあくびが出て眠くなり、意識が遠ざかり「いけない」と思い我に返る始末でした。

単純な作業と単なる助手という位置づけは、とても退屈なんですね。

作業をする機械室の室温は、比較的過ごしやすくて、屋外よりも涼しく感じる良い環境でした。

その室温が、眠気の追い打ちになるんですね。

10時の休憩に、ペットボトルの水やお茶、スポーツドリンクが一人で複数本飲んでも足りるぐらいクーラーボックスに用意されていてとても、熱中症対策には気を遣っていました。勿論休憩時間外に自由に飲むことを奨励しています。

そして、11時半ごろ昼食の時間前ですが、休日と言う事で食事する店が混雑する前にと早くも出発です。

近くにはラーメン店しか無かったので、そちらでたくさんご馳走になりました。
何ヶ月ぶりでしょうか店でラーメン類を食べるのは、薄味にして貰いましたが、たまに食べると美味しいですね。

そして、午後1時まで休憩、極端に作業時間が短いですね。午前中の実作業時間は2時間でした。

午後は、長く感じますね。約2時間続けての作業は、非常に眠い、普段昼寝を1.5時間もしているせいで、眠さがマックスです。

最近は、そのようなことが無いように、なるべく眠さを我慢して、昼寝をしないようにしていましたが、慣れとは恐ろしい物で、眠くなるんですね。

3時にゆっくりとペットボトルの飲料を頂きながら休憩をして、作業開始しました。
その時間帯になるといつもの昼寝タイムが過ぎた頃で、眠気も少しは無くなり、やる気が少しは出てきました。
しかし4時半頃作業終了と言う事になりました。

折角やる気になっても時間が来れば、作業は終了するわけです。

二日目も、ほぼ同じように作業が進められました。
僕は二日の予定なので、皆さんに挨拶をして現場を後にしました。

あとがき

現場用に身体を慣れさせるには、相当な時間を要するようです。いや慣れないで終わりか。
二日分の日当を現金にて頂きました。
貰いすぎと思いますが、休日で、しかもお盆中と言う事で、高価格になるのは必然的なのですね。

それに、作業員不足が仇になっていると思われます。仕事はたくさんあっても、作業員が集まらなくては仕事になりません。
この後、作業員の不足は、暫くは続くと思います。

 

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