痛風発作|自然治癒へ

先週、痛風発作が起き右足親指付け根付近が腫れ上がり、歩行困難になり暫くの間、更新を休みました。

痛風発作

過去数年は、掛かり付け医院の定期血液検査の尿酸値の数値は毎回異常は無く正常値です。
(2~7が正常値と言われ6前半がいつも出る数値)

しかし、その前までは、仕事がらみもあり尿酸値の上がる食生活をしていまして、尿酸値の数値が7前後と痛風予備軍でした。
当時は尿酸値を下げる内服薬を処方して貰って服用していましたが、現在は野菜中心の食生活改善で服用しなくて済むようになりました。

原因は

肉類は尿酸値が上がるとかエビ蟹のミソ、ウニが尿酸値を上げるなど言われていますが、大量に食べるわけで無い場合はその限りではありません。海鮮丼など乗っているそれらを食べる程度では変化はないと思います。例えばウニだけを大量に食べることは、考え辛いですよね。(金銭的に)

しかし、お盆中に来客の接待で、普段殆どに飲まないビールを歓談しながら普段飲まない量を飲んでしまいました。
プリン体を除去していないビールは効き目が凄まじい。

時系列で

8月14日の昼から夜まで、15日・16日も同様、17日、18日は夜だけビールを頂く。(350ml缶1ケース以上)

8月19日(月曜日)、右足親指の関節に違和感あり、腫れも変色も見られない。

8月20日(火曜日)、相変わらず右足親指の関節に違和感あり、親指の付け根外側付近がほんのりピンク色に染まる。

8月21日(水曜日)、右足親指の関節の違和感が、若干の痛みに変化、親指の付け根外側付近が腫れぼったい。この時点で歩行は通常通り出来る。

8月22日(木曜日)、右足親指の関節が痛み出し、腫れて赤みを帯びる。しかし、歩行中右足親指は床に付けても耐えられるくらいの痛み。

8月23日(金曜日)、症状は8月22日と変化無し。仕事の依頼があるが断る。

8月24日(土曜日)、歩行中右足親指を床に付けると関節が痛み、踵か足の外側で歩く。

8月25日(日曜日)、親指の付け根外側付近が腫れ、関節の痛みだす。遂に、トイレと入浴以外、妻のサポートを受け1日中寝転んで過ごす。

8-25痛風発作1

掛かり付け医院には、行きませんでした。
なぜなら、痛み止めの内服薬を処方するだけで、抗炎症剤など根本治療を行わず自然治癒を待つだけなんです。
痛み止めに頼り自然治癒が遅くなるより、自力で耐えるのが一番です。

8月26日(月曜日)、相変わらず腫れがあり赤みが増し、右足親指が痛む。
保冷剤をタオルに巻き患部を冷やすと痛みが和らぐ。

8-26痛風発作1

同じ部分を冷やし続けると凍傷になる可能性があるため、少しずつずらして冷やしました。

踵や親指を浮かして外側加重にして歩くため、足首の関節が痛むようになる。

8月27日(火曜日)、赤から紫になり末期かと思われますが、腫れが引きません。いよいよこれでピークかな?。

8-27痛風発作1

8月28日(水曜日)、患部の腫れが引き始めたようで、全体の腫れぼったさが少なくなりました。

8-28痛風発作1

この時点で、親指を床に付けて歩いても激痛では無くなりましたが、親指が1週間も休んでいたため動かすリハビリをしなくてはなりません。
手で、親指をつまんで前後左右に動かし、そして親指を自力で痛みに耐えながら動かしました。
1回に3分程度を約1時間ごとに繰り返し行いました。

8-28痛風発作 リハビリ1

8月29日(木曜日)、痛風発作も約10日間の痛みに耐え、ようやく自然治癒したよです。

赤みが残り腫れも少々あり、右足親指関節に相変わらず痛みは残りますが、セルフリハビリの甲斐が有り、床に付けて歩くことが出来るようになりました。

8-29痛風発作 寛解へ

痛風発作は、自然治癒しますが、普通の方は医療機関を受診してくださいね。
尿残置が高い場合、結石・腎臓病・循環器系の病に冒される可能性が高まります。

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    これは痛そう・・・(^^;
    治って何よりですが、とんだ災難でしたね(;^_^A

    • kanrekijiji より:

      結構な痛みでした。医療機関に行っても痛み止めだけなので、こらえて待ちました。
      普段と違う食生活をしてはいけませんね。

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