生ゴミファームのジャガ芋|収穫祭

生ゴミファームのジャガ芋の葉もすっかり緑色が抜け、収穫時期を迎えました。
梅雨時期の長雨の最中に収穫すると、腐敗する確率が上がります、晴天が続く乾燥した日を選んで収穫するのが良いと思います。

ジャガ芋収穫2017

美味しそうだねぇ、ペロリ。

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生ゴミファーム

芋より実が優先

先日投稿した、ミニトマトにそっくりなジャガ芋の実が、熟すまで待ち収穫するつもりでしたが、茎も葉っぱも枯れ果て、屋外の風雨に晒していて、腐りはてては困ると思い収穫して屋内に保管して、熟成させる事にしました。

ジャガ芋の茎と実の状態2017

上の画像のようにジャガ芋の実は、まだまだ熟すほどの状態ではありません。

収穫後のジャガ芋の実2017

ミニトマトそっくりで、硬さや触り心地もあおいトマトと同じくらいですが、やや堅い感じがします。

芋掘り収穫祭

一般的に販売されているサイズが約20個、小さめが約10個、小さくて剥くのも大変ねぐらいのサイズが、約30個ありました。
メイクイーンらしき形状の芋が約6個、その他は北ひかりと思われます。
小さいサイズの約30個は、生ゴミファームに埋め戻しました。
来年に実を付ける可能性のある子孫を残して貰うために、地中でゆっくりと待機して貰います。

小粒の種芋だけで、実の生る実験をするのは楽しみが多大で良いのですが、収穫量が落ちるような気がします。

来年は新たな種芋が必要か

来年は、同じ場所に、収穫した大きめの芋を種芋として、実の生る実験を再チャレンジし、新しい種芋を入手して、別な場所に新たな生ゴミファームを設置しましょうかね。

今年の生ゴミ臭は

昨年は、土に生ゴミ臭が染みつき、洗っても皮に若干染みついていましたが、今回は生ゴミも堆肥化したらしく、臭いは微塵もかじられませんでした。
(臭いは芋の中までは付きません剥いてしまえば問題有りませんが)

柚の芽

そして、綺麗に草をむしり、その下から出て来ていたのが、柚の芽でした。生ゴミとして一緒に埋めた、柚の種が立派に生長していました。ジャガ芋の草と雑草に隠れていて、全く気がつきませんでした。

生ゴミファームの柚の芽

約30本の柚の芽が出ていました、白い花に見えるのも柚の芽です。日当たりを遮られていてモヤシ状態で緑色になっていません。

この柚を、2から3年育てて、別な柑橘類例えば、ミカンなどの比較的寒冷地でも収穫可能な物の接ぎ木の、台木にすれば有効利用出来そうですね。
それまでは、取りあえず育てることにします。

柚は18年後収穫

「桃栗三年柿八年柚は長くて十八年」と言われますが、18年後は、僕は土に返って生ゴミになっているかもしれないので、柚が生っても食べられないね。

 

 

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