冬野菜成育中|白菜とブロッコリー2017-11

昨日は、冷たい雨の土曜日でしたね。行楽シーズンですが、出かけるには生憎の天気になりました。

我が家の、家庭菜園の冬野菜達も立派に育ちつつあります。

自家栽培の種から大根

相変わらず大根は、大きくなる前から毎日のように、大根の浅漬け風漬け物や千切りのマヨネーズ和え、そしておでんに入れるとまだ若い大根は、とろけそうになるくらい柔らかくてとても美味しいです。
また若い大根の葉っぱ、塩で揉んで、浅漬け風や油炒めにして食べます。

購入していない大根の種でも、立派に育ち、無料で大地の恵みを堪能出来き幸せです。

しかし、大根の数には、限りが有り既に半分以上食べてしまいました。残りをざっと数えたら、70本を切っています。無くなるのも時間の問題で、一般販売されているぐらいの大きさになるまで、持ちそうもありません。

もう少し時が経てば、白菜とブロッコリーが収穫可能な生りますが、堤防や畦道で野生化したニラで食いつなぎをせざるを得ないかな。

白菜

我が家では、殺虫剤を使用していないため、白菜の葉が虫に食われて、穴だらけに成っていますが、それはそれで、自然の虫たちが集まるくらい環境が良いと言うことで、多少は虫たちにも分けてあげる精神で放置しています。

虫食い穴の白菜2017-11

結球しかけている白菜の周りの葉は既に、虫に食われた穴が開き、枯れも出てきています。芯まで食べられては元も子もありませんが、そろそろ良く見張らなければ成りませんね。必要に応じて、虫を排除せねば成りませんね。

大根に比べると、白菜は高い食材に成ってしまいます。苗1本あたり50円程度しますから、実際、高騰しない通常の直販価格で、200円前後だとすると、費用対効果が微妙ですね。それに比べて大根は、今年採れた種から育てましたので、ほぼ無料ですからね。

ブロッコリー

ブロッコリーは、大量には要らないと思い、4本だけ苗を購入しました。これから真冬に向かい、花のつぼみが出始め、寒くなればなるほど甘みが増し柔らかくなりますね。

それから、カットした茎の方を、廃棄している方がいるようですが、案外花の部分より茎の部分が甘みが多くて大変美味しいんですよ。

カットした脇から更に芽が出てつぼみを付けるので、草が衰えるまで、収穫出来ます。白菜や大根は一回の収穫で終わりますが、ブロッコリーは、そう言う意味で長く収穫出来、とても費用対効果が良いです。

ブロッコリー2017-11

ブロッコリーには、白菜と異なり虫食い穴がありません。生で食べても白菜より甘みがあって美味しいですが、虫にしてみれば白菜の方が美味しいようです。

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