夕顔開花|干瓢(かんぴょう)

夕顔の苗が、順調に生育しています。そして雄花が先行して咲き出しましたが、一向に雌花が咲かない状態が暫し続き、やっと雌花が咲きました。

夕顔の雌花2018-6

夕顔開花

夕顔は、 ウリ科ユウガオ属
学名は、 Lagenaria siceraria
和名は、 夕顔(ユウガオ)

夕顔と言う名前があるように、夕方から開花し、翌日の午前中の早い時間帯に萎む花は、夕顔にふさわしい名前です。

花言葉は、はかない恋・夜の思い出・魅惑の人・罪など、夜に咲く花は何れの世界でも、華やかで人を惑わす様は、まさに一夜の出来事、夕顔より夜顔がお似合いだったか。

夕顔開花2018-6

画像の、小さい方が雌花、右の大きい方が雄花です。雄花は丸く見えますが、雌花は、切れ込みが多くて丸みがありませんね。
夕顔の花のは、丸い大きな雄花をイメージする方が多いと思います。

あとがき

市販品の干瓢の9割以上は、我が郷土栃木県です。

これから、梅雨入りするとやや生育が劣りますが、梅雨明け後活発になり、大きな実をたくさん付けると期待します。

 

楽天広告

スポンサーリンク