バラグミ実る2017|甘酸っぱい

暑い日が続きますね。このまま梅雨明けでしょうかね。何時ものように小貝川堤防を散歩しましたが、土手に目が行かず、気づくのが遅かったですが、バラグミが実っていました。

バラグミの実

先日紹介した、イバラの白い花が、咲きましたが、茎は似ていますが、葉っぱが異なり別な種類です。苺の葉っぱに似ていますね。開花時期を逸してしまった事が悔やまれます。

当地では、バラグミと呼んでいますが、ナワシロイチゴ(苗代苺)バラ科で別名をサツキイチゴ(五月苺)と言うようです。またワセイチゴ、サオトメイチゴと云も言われています。

苗代と名が付いても、苗代の季節は、5月の初旬であり季節外れであることは確かですが、因みに苗代とは、稲の苗を作るために種を蒔く所を指します。今頃の季節に種を蒔いたのか最近の季候が変化したのか、解りませんが、季節があっていませんね。

″https://kanreki.tabikaz.com/ibara-blossom-kokai-river/″

バラグミの実2017

少し熟し過ぎていました。あたりには、ぽろぽろと赤い実が散乱している状態でいた。もう傷んで朽ちる寸前ですが、食べないわけにはいけません。しっかりと大地の恵みを堪能しました。

バラグミの実2-2017

先日、長野県長和町の長窪城跡で、発見して食べた、紅葉いちごと色は違いますが、形はそっくりです。

″https://kanreki.tabikaz.com/momijiitigo-all-you-can-eat-nagawa/″

バラグミを食す

バラグミの実食す2017

旬が過ぎて、やや異臭がしていましたが、中にはまだ食べられそうなものがありました。

粒は柔らかく、水分が多くあり、種が堅く熟していますので、噛みつぶすのにやや力が必要です。
味は、少々の酸味があり、自然の贈り物にしては、かなりの糖度があります、渋みやえぐみは全く感じませんでした。

採っては、口にほおばり、また採っては、食べました。数十個は食べましたよ。当然ですが洗わないで食べました。川の水で洗うくらいならそのままが安全かと思います。

あとがき

実際好みの問題ですが、紅葉いちごより酸味が効いていて、僕はこちらが好みです。

これで、一日のビタミンが摂取できました。大地の恵みに感謝ですね。

 

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