長ネギ追加伏せ(植え替え)|晩秋から冬へ2020年12月

今朝も霜が降りて辺りが真っ白になり車のフロントガラスが凍り付いていました。冬型になると日光連山から冷たい風が吹き空気が乾燥する北関東平野部ですが、昨日の昼間は、風が無く穏やかで家庭菜園の手入れには最適な日になりましたね。

長ネギ追加伏せ(植え替え)

先日、成長中のサニーレタスの畝を野良猫と思われる輩に荒らされてしまい、数株が倒れて枯れてしまいました。控えの苗で補修をしましたが、その後は、荒らされていません。一安心ですね。

家庭菜園の草むしりは一通り終わり、これから益々寒くなるので雑草の伸びも鈍化することと思われます。

暫くの間は、野良猫などに荒されない限り、収穫を待つのみとなります。

昨日は、時間が余りましたので、大きめに育った長ネギの苗の一部を伏せ(植え替え)ました。

2020/11/30長ネギの生育状況

ネギボウズを畑の平らな部分に、手のひらですり潰すようにばら撒きましたので、過密な部分と粗い部分が極端です。密集して生えたネギ苗は未だに楊枝くらいの太さにしか育っていません。粗い場所は、育ちが良くて細いですが現在でも食べられそうな大きさになりました。

2020/11/30長ネギの生育状況2

ばらまいた種は土が殆どかぶらないで根だけが土の中ですので、白い部分がとても短いです。

西の方の地方は青い(緑色)部分を食べますが、当地では白い部分を食べる習慣があります。

この状態では、食べるところが極単に少ないですよね。

2020/11/30長ネギ伏せ(植え替え)

畝を7:3の割合で割り、深く溝を掘り7の方へ斜めに一番外側のやや枯れ気味の葉を剥いてから伏せます。

葉が3枚有りましたが2枚になりました。葉が2枚と言うより2本のイメージですがね。

根の部分だけに土を軽く被せます。

2020/11/30長ネギ伏せ(植え替え)2条大麦のわらを敷く

最後に、二条大麦のわらを根の部分に被せて暫くの間このままにします。

1ヶ月ほど経過後、土を被せて成長するのを待ちます。

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