YouTube視聴者様と偶然の出会い

春らしい爽やかな天気が長く続かない時代になってしまったのか、夏のような天気になりましたね。そんな休日(世間では)、暑さのピークも過ぎようとしている午後ではありましたが、散歩はあまり気乗りいていませんでした。しかし午後便のSLを遠くに見ながら外の空気を吸おうと、いつもの散歩コースに愛犬トイプードルまぁこと出掛けました。

出会い

嬉しい出会いがありました。ユーチューブにて何度か投稿している、野良猫のしろのらちゃんが住み着いている農家の方の小屋の脇に、田んぼには不似合いな新しくて奇麗なドイツ車が駐車してあり、僕よりかなり年下と思われる中年の男女の方が、小屋の周りや堤防で寛いでいました。

まぁこの散歩を停止させ、抱っこして近寄りました。お二方こちらに気づいたのか、こちらを向きじっと見つめている。明らかに小屋の関係者ではなさそうです。野良猫にご飯を持ってきている近所の方とも違います。

なんか、関わり合わない方が良いかなぁ?なんて、思いましたが、その方達の視線を感じるとなぜかUターンして帰れない不思議な感覚に陥りました。

数メートルまで近づくと、こんにちはのご挨拶を先にして頂き、こちらも軽く会釈してこんにちはの挨拶お返ししました。更に旦那様が、「まぁこちゃんこんにちは」とまぁこにご挨拶です。そして、奥様からも「まぁこちゃん散歩楽しくていいね」もう、ビックリしました、面識の無い方から、ご挨拶までは、この田舎ではあたら前ですが、愛犬の名前を言って頂けてのご挨拶は信じがたいことでした。

有名人であれば当たり前なんでしょうが、極一般の、しかも田舎の爺の連れた犬の名前なんか、解るはずありませんよね。

会話の一部を要約しました。

僕 「失礼ですが、なぜお解りなんですか?」
奥様「ユーチューブ見ています」
僕 「そうですか、ありがとうございます」
奥様「白い野良猫の白のらちゃんに会いたくて、3月の18日に来ました。今日は猫ちゃん居ないんですね」その時の画像をスマフォに保存してあり、見せて頂きました。
僕 「一ヶ月ぐらい見ていませんね」
奥様「いま猫は恋の季節だから放浪してるんでしょうね}
僕 「戻ったら、ユーチューブに投稿しますね」
両人「楽しみにしています」
僕 「ナンバー(車)が、”とちぎ”ですけど栃木市の方からですか?」
奥様「○○市(栃木県南部)です」
僕 「この小屋の場所よくわかりましたね」
旦那「実家が同じ益子町なんですよ、小貝川と小屋とソーラー発電をキーワードで必死で捜しました」(プロフィールに益子町まで出してある)
前回、訪問したときは、まさか場所が特定できるとは、思っていなかったらしく、猫のご飯を持参してなかったとのことで、今回ご飯を持参しましたが、と言いとても残念そうにしていましたが。そして第2の候補まぁこに会えたので、それはとても喜ばれていました。小屋に来れば猫には会る確率は高いが、なかなかまぁこに会うのは確率が少ないです。いつもの散歩コースをいつ来るかと、待っていたとのこと、とてもありがたく嬉しい一時でした。

ご夫婦は、ユーチューブは視聴のみで、投稿してないとのこと、ブログもやってないとのことでした。折角会えたのに繋がりが薄くてやや残念です。

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