2018年の三ケ日は、穏やかな日が続きました。このように温かく良い天気の正月は、当地でも珍しいのでは無いでしょうか、晴れていても冷たい風が吹いてしまうと、散歩も出来ません。
元日
元旦というと語弊があるので元日としました。元旦は午前中だけと指摘を受けそうですから。
毎年元旦に親戚一同が会して新年の宴を催すのが始まりです。おせち料理も段々と様変わりを続けます。進化と言えば聞こえは良いですが、手抜き感は歪めません。
しかし、若い世代には昔懐かしい料理は好まれないのが現状で、昆布巻きや大根のなます、サガンボ、煮豆、松前漬けなど年寄り好みの料理は、まるで減りません。
一昨年から登場してとても受けたのが、特製のもつ煮込みこれは一番人気で、出せばすぐ無くなり追加おかわりの催促が出るくらいです。
網焼き用の味付け豚生ホルモンを7kg程、近所の精肉店で購入して、追加の調味料を一切添加しないで、自家製の白菜２個と大根3本をカットして煮込むだけなんです。網焼き用ですので、少々味が濃く出来ていますので、野菜で塩分を緩和すると丁度良い味付けになります。
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2日
二日目は、箱根駅伝と共に宴が始まります。大手町からスタートする瞬間から目が離せません。花の2区の山梨学園の外国人留学生の人間離れしたマシンの様な走りっぷりで、ごぼう抜きする姿を見るのが更に楽しみなんです。そして、平塚辺りに差し掛かる頃、完全に眠くなり、気づくと山登りに成っていることがあります。
そんなときに、丁度来るのが、毎年恒例の、当地区の各家庭を廻ってくれている獅子舞です。今回も2日の午前中に来て、見させて頂きました。
動画に撮ろうとして、読者の皆さんに披露しようと意気込みましたが、誠に残念なことに、途中でコンデジのバッテリーがダウンしてしまいました。
最初のほんの少しだけ撮れましたので、ユーチューブにupしました。
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残念でなりません。来年リベンジします。
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3日
3日目も、やはり箱根駅伝から始まります。芦ノ湖からスタート、36秒の差も逆転して青山学園大学が総合優勝しかも４連覇しました。
これほど指導者で変わるのは、スポーツだけで無く全てにおいて同様の事が言えるのでは無いかと再認識しましたね。
箱根駅伝が終わる頃、元旦から続く孫娘達とワン達の田園並びに、小貝川堤防散歩へと行きました。同じ所に行ってもと言われそうですが、それはそれで二度と戻らない掛け替えのない時間を、楽しみよき思い出とするべく敢えて行動しました。
あとがき
こうして三日間あっという間に過ぎて行きました。
例年、4日とも成ると、仕事始めまであと1日とかあと2日とか頭の中に纏わり付いて、プレッシャーとおとその疲れがどっとでて、心も体も重たくなりました。
それが今年は、プレッシャーはある訳が無いし、まだ正月気分が持続中で、これから刺身でも買ってきて飲もうかと思案中です。（4日昼現在）
孫娘3名は勿論、娘達（息子の嫁達）に、お年玉を大奮発したので、年末に頂いたアルバイト費も残り少なくなり、（同じ子に複数回渡したらしい)使うために金はあるのですが、少なくなりました。（全く反省はしませんこれは回収不能な投資です）
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