自由人の旅

還暦爺が、自由気ままな人生の旅を綴ります

夕顔の苗(干瓢のもと)|大きく育て

      2017/05/22

ヘルシー志向に目覚め、最近自然食、健康増進食品などを食す場面が多くなりました。

夕顔の実(ふくべ)を加工した干瓢(かんぴょう)

今年は、夕顔の苗を育てて、やがて実(ふくべ)が実った時には、細く剥いて干瓢にするべく、ホームセンターで2株購入しました。

ホームセンターで購入した夕顔の苗

ホームセンターで購入した夕顔の苗2本

植えた後に、たっぷりと水をまきました。

ホームセンターのラベルには、かんぴょうとの記載がありましたが、まだ干瓢ではありませんね。

通常はスイカの苗の台木

夕顔の苗は、発芽率も良く種取りできて大変丈夫です、通常はスイカなどに接ぎ木して台木として利用されることが多いですね。
苗を販売している店で、スイカの苗の根元を見るとコブのように一箇所太くなっているところがあります、そこが夕顔とスイカの境目です。

スイカを種取りしても収穫は出来ますが、連作が出来ません。場所に制約がある場合は、接ぎ木をしたスイカの苗で無いと病気になり問題が生じます。

植える時期

5月初旬から末ぐらいが植え時です、収穫は7月末~8月中旬ごろの梅雨明け後の暑い晴れた日に、幅2センチメートル~3センチメートル、厚さ2ミリメートル程の細い紐状に裂いて、竿に掛けて天日干しをします。天気や干した時間帯にもよりますが、1日又は2日間天日干しをして、保存します。出荷用の完成品は、硫黄などで殺菌・漂白をする場合がありますが、最近では薄茶色した製品を好まれれ方が居るようで、無漂白品が高価で販売されているようです。輸入品は真っ白ですよね。

体に優しいヘルシー食品

カルシウム骨・歯の形成補助
食物繊維
便秘解消、コレステロールの低下、血圧上昇抑制
カリウム筋肉の活動正常化補助
鉄分貧血抑制
マグネシウム酵素の活性化
亜鉛味覚障害抑制・免疫力活性化

国内生産量日本一の栃木県(出荷量)

かんぴょう生産が栃木県で定着したのは、関東ローム層の土壌が大きいと言われています。
最近は、雷が少なくなりましたが、子供の頃の夏休みと言えば、午後3時頃必ずと言って良いほど黒い雷雲が北西から押し寄せてきて、雷鳴と共に土砂降りの雷雨そして、通り過ぎた後、寒気がするほど涼しくなります。根が短い夕顔は、地中深い所まで根を張り暑さをしのぐ事が難しいため、その涼しくなる事が、夕顔の生長には欠かせない環境だと言われています。

国内生産は、98パーセントと言われている栃木県、なかでも下野市、上三川町などが毎年上位を占めています。

生産農家は機械剥き・自家消費者は手剥き

生産農家は機械で剥きますが、手カンナで剥きます。
子供の頃、祖母が梅雨明け後の晴れた日の早朝に、夕顔の実を採ってきて、包丁で輪切りにして、中央の綿と種の部分をくり抜いて、手カンナで器用に剥いていました。
時々見よう見まねで剥いてみましたが、最初は長く繋がらず、短いくて竿に掛けられない長さに成ってしまいます。

さてこの年になって、あの祖母の手さばきを真似できるのでしょうか、そして感覚を思い出せるのでしょうか、いまから収穫が楽しみです。

 

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